ワシントン条約の締約国会議ですべてのウナギの国際取引を規制すべきだとする提案が正式に「否決」されました。 　二ホンウナギを含むウナギの国際取引規制はEU（ヨーロッパ連合）などが絶滅の恐れがあるとして提案しましたが、先月27日の委員会で日本などが反対し、大差で否決されていました。 　4日の全体会合で動議が出れば再投票となる可能性がありましたが、動議は出されず否決が確定しました。

自民党と日本維新の会が提出した衆議院議員の定数を1割削減する法案をめぐり、野党の党首から批判が相次ぎました。 立憲民主党の野田代表は、法案が与野党で改革に合意できない場合、自動的に定数を削減する仕組みになっていることを批判しました。 立憲民主党・野田代表： 1番問題なのは特に自動削減。あのやり方は世界の中で立法上ない。政権維持のためじゃないですか。そんなことは認めちゃいけないと私は思う。