新潟大学脳研究所脳病態解析分野の松井秀彰教授、同研究所病理学分野の柿田明美教授、同研究所脳神経内科学分野 兼 同研究所所長の小野寺理教授らの研究グループは、ミトコンドリアDNA(※1)が細胞質に漏出することで炎症反応や細胞死、神経変性が ...
順天堂大学難病の診断と治療研究センターの木下善仁 非常勤講師(近畿大学 理工学部生命科学科講師)と岡﨑康司 教授、村山圭 教授、および埼玉医科大学 大竹明 名誉教授らの共同研究により、遺伝子診断で未確定となっていた神経-肝型ミトコンドリアDNA ...
そのためには、篠田さんが使ってきたミトコンドリアDNA分析の特質を知っておくべきだろう。 というわけで、ミトコンドリアDNAについて、簡単に。 まず、ミトコンドリアというのは、細胞内にあるエネルギーを生産する小器官だ。核とは別に独自のDNAを ...
理化学研究所(理研)は4月28日、細胞分裂後にできる娘細胞にミトコンドリアDNA(mtDNA)からなる「線状多量体(コンカテマー)」が送り込まれることでミトコンドリアゲノムの初期化が促進されるという、mtDNA複製と分配の新しいメカニズムを発見したと発表した。
約5万5000年前に亡くなったネアンデルタール人の胎児のDNAを分析したところ、彼らが絶滅する数万年前に、遺伝的多様性を大きく失う深刻な人口の激減が起こっていたことが明らかになった。胎児が属していたのは約4万年前に絶滅した最後の系統ではなく、より古い ...
ミトコンドリアDNA(mtDNA)のバリアントはヒトの遅発性疾患のリスクに影響を及ぼすが、その理由はほとんど明らかになっていない。我々は、1万6220人の健常者で、mtDNAバリアントに関する5689の血液由来バイオマーカーについて、仮説フリーでの解析を行い ...
奇妙な酵素のおかげで、致死的な疾患の研究と治療に新たな道が開かれた。 ゲノム編集ツールとして名高いCRISPR–Cas9系でもうまくできなかったことを、細菌の奇妙な酵素が可能にしてくれた。細胞の重要なエネルギー産生装置であるミトコンドリアの ...
沖縄の旧石器人は滅んでしまった可能性も? 沖縄本島で発見された約2万年前の人骨「港川1号」は、次世代シークエンサを用いたミトコンドリアDNAの解析も行われています。この人物は現代人につながらずに消滅した系統であると考えられています。
不妊治療中のご夫婦に向けて、体外受精時に得られる胚培養液中ミトコンドリアDNAの濃度評価を行うことにより、着床能の指標とする新たな評価法の取り組みが始まりました。 体外受精胚から培養液へと放出されるミトコンドリアDNA(MtDNA)の濃度を評価する ...