奈良盆地には古墳群が三つある。ヤマト王権発祥とされる南東部の大和(おおやまと)▽その後、王権が移動したと考えられる北部の佐紀▽大阪寄りの盆地西部の馬見――だ。大和古墳群は以前訪ねたので、今回は馬見古墳群に行ってみよう。
奈良盆地で生まれたヤマト王権は、三輪山をあがめ、国家祭祀(さいし)を行うようになる。史書は、そのきっかけは疫病の大流行にあったと記す。それはいつごろで、何が原因だったのか? マグマ学者の巽好幸さんが科学的に解き明かす。
【読売新聞】 中国の歴史書から 倭 ( わ ) (日本)に関する記述がなくなる「空白の4世紀」。女王・卑弥呼が生きていた3世紀と、「倭の五王」と呼ばれた大王たちが登場した5世紀をつなぐこの時期は、日本の古代国家誕生の過程を解き明かす ...
2023年5月6日(土)に、「歴史道 Vol.27」(週刊朝日MOOK)が発売となります。今回の特集「『古事記』『日本書紀』と古代天皇の秘史」では、『古事記』と『日本書紀』に記された日本国の成り立ちについてフィーチャー。そもそも、ほぼ同時期に似た内容の ...
3世紀に奈良盆地で成立した「ヤマト王権」のルーツは、女王卑弥呼(ひみこ)が治めた邪馬台国ではないとする新説を、奈良県の坂靖(ばんやすし)・文化財保存課主幹(考古学)が打ち出した。新著「ヤマト王権の古代学」(新泉社、本体2500円)で ...
弥生時代後期に登場した巨大な前方後円墳「箸墓古墳」。それが意味することとは。12人の豪華講師陣が、持論を熱く語ります。 ③ 箸墓古墳の墳丘と埋葬施設 西藤清秀(奈良県立橿原考古学研究所技術アドバイザー) ④ 九州からみたヤマト王権の成立 ...
【読売新聞】 ヤマト王権とのつながりを示す大型の前方後円墳は4世紀、畿内から全国各地に広がった。ヤマト王権が支配域を拡大した証しとして長年研究が行われてきたが、近年、古墳から出土した 埴輪 ( はにわ ) の特徴で築造年代が推定でき ...
古代、ヤマト王権の象徴として築かれた奈良盆地の古墳群と、本州東端の茨城県大洗町に造られた磯浜古墳群――。遠く離れた二つの地域にありながら、それらは似通っているという。なぜなのか? 古墳を通して当時の中央と地方の姿に迫る、考古学 ...
「卑弥呼の墓」との説がある箸墓古墳(角川吉夫撮影) NHKスペシャルが「古代史ミステリー」と題して、日本国家の始まりを特集した。第1集「邪馬台国の謎に迫る」、第2集が「ヤマト王権空白の世紀」。最近の研究成果をもとに古代史の謎に迫った ...
石上神宮所蔵の七支刀はヤマト王権と百済の国交樹立の記念品だった(写真:kazz zzak/PIXTA) 剣身の左右に3本ずつ段違いの枝刃を持つユニークな形から、アニメの登場人物の武器などとして描かれることも多い七支刀ですが、駒澤大学名誉教授の瀧音能之氏 ...