文部科学省が全国の国公私立小中高校を対象に実施した2024年度の不登校調査で、長期欠席に占める割合が全国で最も高い島根が9割となる一方、最低の岡山は5割にとどまった。文科省が示す定義が曖昧で、自治体がそれぞれ判断しているのが理由。正確な実態を把握できているとは言えず、国が統一的な対策を打ち出す際に影響しかねない状況になっている。
10月に不登校の小中学生が最多の35万人になったと報じられた。文部科学省によると、増加率が2023年度に比べ大幅に低下した。それは教室に入れない時や、リラックスしたい時に児童・生徒が利用できる校内教育支援センターを設置するなどの対策を講じた成果だとし ...
埼玉県入間市に拠点を置くマナビダネは、不登校を経験した文部科学省官僚・藤井健人氏の講演会「教育経験格差 〜不登校・定時制の『その後』に待ち受けるもの〜」を、12月13日 (土)に入間市健康福祉センターで開催する。当日は、講演会のほか支援者交流会も実施する。
2025年10月、文部科学省から2024年度の不登校の小中学生が35万3970人と、過去最多を更新したと発表された。しかも12年連続で増えているという。広島県も例外ではなく、不登校の数は増え続けている。加えて、若い世代の転出超過が続くという地域特有の ...
不登校の子どもは年々増え続けています。文部科学省の調査では、2024年度の不登校児童生徒は小中学生合わせて約35万4千人と過去最多となっています。
[株式会社キズキ]増え続ける不登校。専門家が語る「親が今できること」──オンライン講演会の書き起こしを無料公開/ウェブメディア「不登校オンライン」2025年10月の文部科学省の公表データによると、2024(令和6)年度、小中学生の不登校児童生徒数は、 ...
実際コロナ禍の21年度に20万人を超え、一気に増えた。同省は23年に多様な居場所の確保といった不登校対策を公表。学校内外に教育支援センターの設置を進め、フリースクールへの登校を出席扱いにするなどの対応もしてきた。校内のセンターは登校はできるが教室に入 ...
子どもの発達科学研究所とREADYFORは2025年12月19日、休眠預金を活用した助成事業「不登校支援に『サイエンス』を~根拠に基づく『自分に合った支援』が受けられる環境を、すべての子供に~」の公募を開始する。急増する不登校・長期欠席の子供への科学 ...
文部科学省の調査では不登校の定義の目安として「年間の欠席日数」や「欠席理由」などが示されている。だがその定義は、一般的な不登校のイメージとは少し異なる。 どう違うのか、また、不登校予備軍とされる子どもたちの存在は見過ごされていない ...
[SOMPOホールディングス株式会社]~不登校の児童生徒・保護者の孤立や不安解消に向けた新たな支援サービスを提供~ 損害保険ジャパン株式会社(代表取締役社長:石川 耕治、以下「損保ジャパン」)と、一般社団法人 不登校支援センター(理事長:吉本 奈津子、以下「不登校支援センター」)は、不登校に関する課題解決を目的とした業務提携契約を締結しました。不登校児童生徒・保護者の孤立や不安解消に向けた新たな支 ...
公益社団法人子どもの発達科学研究所のプレスリリース(2025年12月5日 12時08分)【助成金情報】休眠預金を活用した助成事業『不登校支援に「サイエンス」を ~根拠に基づく「自分に合った支援」が受けられる環境を、全ての子どもに~』 ...
2023年9月に開校した不登校小中学生向けのオルタナティブスクールで、全国38以上の都道府県から約550名超が入学している。「多層的な心理的安全性」「一流教師による対話的な授業」「子ども主体のプロジェクト」をカリキュラムの柱に、学校に行けないことが劣 ...