コロナ禍で明らかになったのは、グローバル化によって感染症が急速に広がるという現実だ。終息には国際協調が不可欠だが、戦後築いてきた公衆衛生の協力体制は危機にひんしている。 アフリカのコンゴ民主共和国を中心にエボラ出血熱が流行し、世界保健機関(WHO)が緊急事態を宣言した。指摘されているのが、米国の国際開発局(USAID)廃止による初動の遅れだ。 閉鎖されたUSAIDの本部=ワシントンで2025年4月 ...
ちょうど今から100年前の1926年は大正15年であり、なおかつ昭和元年だった。その年の暮れ12月25日から、昭和という激動の時代が始まった。大正天皇の崩御が1926年の暮れであり、昭和元年はわずか1週間で昭和2年となった。 一方、昭和という時代の終焉は ...
日本国内では軍縮、移民法、恐慌といった不満がたまっていたこともあり、満州事変のみならず、中国への戦線拡大をむしろ歓迎する動きが拡大する。やがて軍部が強くなり、それに対する批判の声も、繰り返されるテロ行為とそれに対する国民の支持の下 ...
第二次世界大戦後の世界の政治体制で最も大きな存在感を示してきた自由民主主義が転換点に立たされている。民主主義の隆盛と後退の経緯を、戦後史とともに振り返りたい。 80年前、世界は 日独などの枢軸国 米英ソ連などの連合国 列強の支配下に ...
いまから10年後ぐらいの西側世界で、企業経営者や一部の政治家、政策立案者、あるいは一般市民は、たぶんこんな問いを抱いているのではないか。はたして「復古(Restoration)」は可能なのだろうか、と。 こうした考えが浮かんだのは、英イングランドの ...
自民党は衆院選に続き、参院選も敗れた。高市首相の高い支持率を生かし、自民党への信頼回復につなげられるのか。なお予断を許さない局面が続く。 自民党が支持を失った背景には、国民の不安感がある。世界の構造が変化する過渡期に入り、これ ...
[ワシントン 11日 ロイター] - 世界183カ国の議会が参加する列国議会同盟(IPU)が11日に公表した調査で、世界中の政治家が暴力、脅迫、嫌がらせの急増に直面していることが分かった。この傾向は新技術に助長されており、民主主義に重大な ...
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