シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。 世界三大投資家と言われるジム・ロジャーズ氏と飲食チェーン大手・ワタミの会長兼社長である渡邉美樹氏との対談本『「大暴落」金融バブル大崩壊と日本破綻のシナリオ ...
印刷ページの表示はログインが必要です。 シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。 世界三大投資家と言われるジム・ロジャーズ氏と飲食チェーン大手・ワタミの会長兼社長である渡邉美樹氏との対談本『大暴落 -金融バブル大 ...
投資家として世界の経済状況をつぶさに見つめてきたジム・ロジャーズ氏は2024年以降、世界的経済危機に陥ると予測する。どうすれば資産を守ることができるのか。ワタミ会長兼社長CEOの渡邊美樹氏との対談をお届けしよう――。 ※本稿は、ジム ...
米国のトランプ大統領が4月2日以降、すべての国や地域を対象に一律で10%の関税を課すことや、特定の国には相互関税として追加の関税を課すことを発表したことを受け、世界中で株価が暴落した。 【こちらも】「いつの間にか富裕層」の現実とは 米国のS ...
世界がかつてない混沌へ向かおうとしている。その最も顕著な現象が国際ルールの破壊王ともいえる米国トランプ大統領の出現だ。 「タリフマン」を名乗り、関税を武器に力の外交交渉を進め、世界の経済秩序を脅かしている。 問題は、そんな混沌の世界 ...
日独伊の「持たざる国」が戦争へと向かった理由 世界恐慌後、お尻に火がついた「持たざる国」は三つあった。まずは日本。第一次世界大戦では対岸の火事で大儲けした日本だったが、その後は経済が冷え込み、世界恐慌ではここまでの儲けをすべて ...
米国トランプ大統領の関税政策によって、世界的な株価の暴落が起き、ネット上では「世界恐慌」というワードがトレンド入りするほどだった。言わずと知れた1929年に起きた世界恐慌の再来というのだろう。 今後、世界および日本の経済に大きな影響を ...
金融経済アルキ帖「世界恐慌によって明暗が分かれる国の条件」 世界経済を振り返れば、これまで世界恐慌などの不況が度々やってきました。 そこには経済危機を乗り越えた国と乗り越えられなかった国がありますが、その要因について解説した資料は ...
第3回バブルから恐慌、戦争へとつながる経済要因 ここで、保護貿易の中身について、ちょっと説明しておこう。まず関税とは、政府が取るショバ代みたいなものだ。つまり、「うちの国で商売させてやるんだから、政府にショバ代払え。金額は、商品一 ...
アメリカのトランプ大統領が、輸入品に対する「相互関税」をかけると発表したことを受け、SNSでは戦争につながることを懸念する声も上がりました。専門家からは、第二次世界大戦前の状況と似ているとの指摘もあります。日本はどうすべきなのでしょう ...
姜尚中(カン・サンジュン)/東京大学名誉教授・熊本県立劇場館長兼理事長。専攻は政治学、政治思想史この記事の写真をすべて見る 政治学者の姜尚中さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、政治学的視点からアプローチします。
米国発の金融不安が収まらず、「大不況」がしのび寄ってきた。新聞紙上やテレビなどには連日、「恐慌」の文字が躍る。ニューヨーク株式市場のダウ平均(30種)が史上最大の下げ幅を記録してから3日たった2008年10月2日の東京株式市場の日経平均は、前日 ...