今回、台湾有事をめぐる高市早苗・首相の「存立危機事態」答弁を引き出したのは、その民主党政権の中心にいた岡田克也氏(立憲民主党元幹事長)だ。日中友好議連の副会長でもある岡田氏は今年3月に立憲民主党の議員団を率いて訪中し、中国共産党中央宣伝部長と会談、日 ...
中国の"高市叩き"が止まらない。大阪総領事のSNSでの「汚い首は斬ってやる」投稿や中国外務省局長の「両手ポケット」交渉に始まり、国営中国テレビは高市早苗・首相の醜悪な風刺動画を放送。国連でも中国の大使がグテーレス事務総長に高市発言を非難する書簡を送る ...
高市早苗首相の「台湾有事」発言の影響を受けて、中国で公開予定だった映画『はたらく細胞』『クレヨンしんちゃん』が延期となった。一方、予定通り公開されたのが、中国内でも熱狂的なファンがいる『鬼滅の刃』。後者だけが公開された背景に、中国政府も無視できない事 ...
高市首相の台湾有事を巡る発言に中国が強く反発し、緊張感が高まっています。今後日本はどう対応するといいでしょうか。入山先生は「中国の牽制に過剰反応せず、粛々と、淡々と対応するのが良い」と話します。
7月1日の『人民日報』は、共産党中央政治局会議の開催を報じた。月1回の開催が慣例とされる同会議の久々の開催報道であったこと(前回は4月25日)、そして「党中央政策決定議事調整機構工作条例」(工作条例)を審議したことから、注目を集めた。
● 強い怒りを示しながらも 制裁措置には慎重な中国  高市早苗首相が11月7日の国会答弁で、台湾有事が発生した場合、日本の集団的自衛権行使の前提となる「存立危機事態」に該当しうるとの認識を示した。 ...
安倍元首相の存命時は政治的軋轢を軽減させるような動きも露側からありましたが、「プーチンの戦争」が始まると、日本がウクライナ支援を継続し、露骨な名指し批判も増えました。戦争中の国家運営を中国の経済や投資に頼るロシアは中国の「歴史カード」にも共同歩調をとるようになっています。
【読売新聞】 【北京=吉永亜希子】中国の 王毅 ( ワンイー ) 外相(共産党政治局員)は2日、訪問先のモスクワでロシアのセルゲイ・ショイグ安全保障会議書記と会談した。中国外務省によると、両氏は「ファシズムや日本軍国主義の復活のたく ...
最近、インターネット上などを中心に、習近平の権力低下や失脚のうわさが取り沙汰されている。例えば、軍の高官人事の不安定化と今後の政局の行方について、次のような見方がある。 習近平失脚orワンマン化?台湾有事リスクにも影響 2022年から始まっ ...
国内消費や不動産取引の低迷で経済的に苦しい中国。その中でのドナルド・トランプ次期米大統領の誕生に、習近平国家主席は警戒感を強めている。特集『総予測2025』の本稿では、今後の中国政治の動向について、興梠一郎・神田外語大学教授に話を聞いた。
俳優の谷原章介(53)が1日、MCを務めるフジテレビの情報番組「サン!シャイン」(月~金曜前8・14)に出演。中国で日本人の公演が相次いで中止になっていることに言及した。
強大化する中国の政治はどこに向かうのか。習近平の個人独裁が深まるなか、無関心ではいられない。 この本は、中国共産党内の派閥に注目し、その100年史を 紐解 ( ひもと ) く。著者の 李昊 ( りこう ) 氏は、新進気鋭の中国政治研究者。比較 ...