出版業界の調査・研究をする出版科学研究所(東京・新宿)は、2022年の出版市場規模を公表した。紙と電子を合算した出版市場(推定販売金額)は21年比2.6%減の1兆6305億円と、4年ぶりのマイナス成長となった。新型コロナウイルス禍による巣ごもり需要が ...
書籍や雑誌の値上がりが加速している。出版業界を調査・研究する出版科学研究所(東京・新宿)によると、2024年の書籍1冊あたりの加重平均価格(消費税を含まない本体のみの価格)は1306円と5年で124円(10%)上昇。それ以前の5年間の上昇幅である66 ...
紙の本と電子書籍を合わせた漫画(単行本と雑誌)の令和5年の推定販売金額は、前年比2・5%増の6937億円だったと、出版科学研究所が26日発表した。市場の伸び率は緩やかなものの、2年から4年連続で過去最高額を更新した。 研究所によると ...
出版科学研究所は2022年の紙の出版物(書籍と雑誌の合計)の推計販売金額を発表した。同研究所が発行する『出版月報』2022年12月号によると、紙の出版物は前年比約6.6%減の1兆1300億円台となったことが判明。また、順調とみられていた電子出版市場も ...
出版科学研究所(東京都)は25日、2022年の紙と電子の出版物(書籍と雑誌の合計)の推定販売金額が21年比2・6%減の1兆6305億円だったと発表した。前年を下回るのは18年以来4年ぶり。電子の売り上げの伸びが鈍化したことや、新型コロナウイルスによる ...
令和4年の出版物(紙と電子の合計)の推定販売金額が前年比2・6%減の1兆6305億円となり、平成30年以来4年ぶりに前年割れしたことが25日、出版科学研究所(東京)の調査で分かった。電子の伸びが急速に鈍化し、紙の落ち込みを補えなく ...
「東京カンナビス特区」のコミックス1巻と2巻 コミックスの国内市場規模は約6800億円(2022年、出版科学研究所調べ)と好調ですが、作品の多さゆえに「どれを読めば」と迷う人もいるのでは。そこで、実際に読んで気になった作品を独断で取り上げてみます。
全国出版協会出版科学研究所によると、2021年の出版市場規模は1兆6742億円と、3年連続のプラス成長となることがわかった。しかし、この数値は市場のピークとされる、1996年の2兆6563億円から約6割に落ち込んだことを意味している。もっとも、出版不況と ...
※児童文庫レーベルトップシェア。公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所調べ(2025年3月) 株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野 剛)は、児童文庫シェアNo.1レーベルの「角川つばさ文庫」を発行、小・中学生の ...