戦時中に開設された姫路海軍航空隊の基地（鶉野飛行場）跡に建つ加西市の戦史資料展示施設「soraかさい」で、当地ゆかりの戦闘機「紫電改」実物大レプリカの夜間屋外公開が行われた＝写真。

太平洋戦争中、兵庫県加西市には練習航空隊がありました。その跡地に建てられた展示施設には、戦闘機と攻撃機の実物大模型が展示されています。 再現された機体は、私たち日本人が後世にわたって記憶し続けるべき「暗黒の歴史」を伝えています。

北条高校（加西市段下町）人間創造コース鶉野班の活動内容をまとめた書籍「加西・うずらの飛行場跡戦争の記憶を継承する高校生たち」が出版された。旧姫路海軍航空隊鶉野飛行場跡（同市鶉野町）に関連した6年間の調査をまとめ、戦争体験者らの ...

加西市は、戦争遺跡「姫路海軍航空隊鶉野（うずらの）飛行場」（同市鶉野町）周辺にある軍施設跡を3D撮影して映像を公開する取り組みを進めている。普段は関係者以外立ち入り禁止の神戸大学食資源教育研究センター実習農地にある地下防空壕（ごう）2 ...

加西市鶉野（うずらの）町の旧海軍・鶉野飛行場跡の平和学習施設「soraかさい」多目的室で6日、特別展「開戦～なぜ日本は戦わなければならなかったのか」が始まった。旧日本軍による米ハワイの真珠湾攻撃（1941年12月8日）によって日米開戦に至る国際 ...

1945年、加西市の姫路海軍航空隊鶉野飛行場から特攻機で飛び立ち、鹿児島を経て沖縄周辺の海に散った若者は63人に上る。2022年には同市が飛行場跡に平和学習施設を整備。隣接する工場で組み立てられてい ... 五島列島キリシタン物語【後編 ...

第二次大戦末期、兵庫県加西市の鶉野（うずらの）飛行場に置かれた旧姫路海軍航空隊で編成された特攻隊の犠牲者らを追悼する「鶉野平和祈念祭」が、soraかさい前で営まれた。特攻隊員の遺族や同航空隊、自衛隊などの関係者らが参列し、平和への思いを ...

太平洋戦争中の1944年2月、当時16歳だった丹波篠山市佐貫谷の細見久雄さん（97）は、鶉野飛行場（加西市鶉野町）の造成工事に徴用で10日間駆り出された。離着陸する練習機を眺めながら掘り出された土をトロッコで運び続けた日々は、青春 ...

兵庫県加西市を中心に播磨地域の地域創生に取り組む地域商社「Harima Creative」は、4月27日(日)に開催される「soraかさい」の大型キッズフェス「SORASIDO PARK」を、昨年に続き共催する。 大型キッズフェス「SORASIDO PARK」 加西市鶉野飛行場跡にある「soraかさい ...

兵庫県加西市にある飛行場の跡地では、気球に乗って空中散歩が楽しめるイベントが開かれました。 青空に向かって、高くのぼっていく気球。加西市にある鶉野飛行場跡では、気球に乗ることができるイベント「加西スカイフェスタ」が行われました。

太平洋戦争中に旧日本海軍が運用した戦闘機「紫電」と、改良型の「紫電改」は新明和工業の前身である川西航空機が設計、製造しました。最終的に組み立てる工場が設けられたのは、意外すぎる場所でした。 零戦の代替機として、水上戦闘機ベースで誕生 ...