古典に通じた人同士が互いを一人前の社会の構成員と認め合う。中世から近代の初めにかけて、そんな「古典的公共圏」があった―。こうした説を提唱する明星大の前田雅之名誉教授(日本中世文学)は、新著『和歌と権力』(中公選書)を刊行。「古典が力を持った時代を知り ...
男性の視点で描かれることが多い古典落語で、上方の女性落語家、露の紫が大ネタのひとつ「らくだ」の主要登場人物を男から女に置き換えて演じる意欲的な試みに挑戦した。「こんな切り口があるんだ。落語界にも女性が増えてきているので新しい表現と ...
「いま、息をしている言葉で、もういちど古典を」――印象的なキャッチコピーのもと海外古典文学を大胆に新訳してきた「光文社古典新訳文庫」が今年創刊20年を迎える。時には専門的ともいえる表現がハードルを高くする海外古典。素人目線で読み ...
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