軍事力は戦争を「抑止」するのか。国際政治学者の石田淳さんは突き詰める。米国とロシアがそれぞれの戦争に没頭し、台頭する中国と米国の相互不信が募る中で、国際平和のために意思疎通がいかに大切かを説く。そして、「抑止力強化」を唱え憲法の平和主義を形骸化させる日本の行方を危ぶむ。 ――ロシアのウクライナ侵攻が5年目に入り、米国はイランへ先制攻撃をしました。 「米国と、ロシアの前身ソ連が核武装し対峙(たいじ) ...
米国とイスラエルがイラン攻撃をやめるつもりはないなか、交戦地帯であるホルムズ海峡への自衛隊の艦船の派遣は、現在の法制度や憲法に照らして、基本的にできない。船舶を出せば、米国の戦争を支援するとみなされ、イランとの友好関係を壊すだけでなく、自衛隊が標的に ...
世界は「新たな戦前」に入ったのか。国際政治学者の細谷雄一さんは「第二次世界大戦前の1930年代の様相と、現在は驚くほど重なるところが大きい」という。米ソ冷戦終結から30年、平和が訪れるはずだった世界に何が起きているのか。『危機の三十年』(新潮選書)の ...
第三次世界大戦は起きるのか。国際政治学者の細谷雄一さんは「プーチンの侵略は許されるべきではないが、そこに至るまでの経緯は知る必要がある。そこから得られた教訓をもとに、何ができるかを考えなければいけない」という。『危機の三十年』(新潮選書)の刊行を機に ...
トランプ大統領は21日、イランが48時間以内にホルムズ海峡を開放しなければ、イランの発電所を破壊するなどと警告。しかし23日になり、アメリカとイランが過去2日間にわたって敵対的な関係の完全かつ全面的な解決に向けて、「非常に良好で生産的な対話を行った」 ...
株式会社OutNow(本社:東京都港区、代表取締役:濱本至)が運営する、プロ・専門家向けストック型執筆プラットフォーム「theLetter」にて、国際政治学者の東野篤子氏が、新たに書き手ユーザーとして配信を開始しました。 東野篤子氏のコメント theLetterで ...
米国とイスラエルによるイランへの先制攻撃から1週間が経過した。イランは報復攻撃を行い、戦火は中東各地に広がりつつあり、戦争は長期化の様相を呈している。この状況について、国際政治学者のイアン・ブレマー氏が、 “GZERO DAILY”という ...
3月19日に予定されている日米首脳会談を前に、日本政府の対応に注目が集まっている。国際政治学者の舛添要一氏は、在日米軍の動きや国際社会の反応を踏まえ、日本の立場の難しさを指摘する。
アメリカの陸軍工兵学校が「ビーフジャーキーを食え」と教える理由 ...
本年1月、国際的な歴史学者として日米双方を拠点に活躍された入江昭氏(ハーバード大学名誉教授)が米国で逝去された。91歳であった。 筆者が最後にお会いした2013年、一連の著作を終えた安堵(あんど)感からか珍しく学者遍歴を語られた。10歳のとき ...
知識だけでは、世界は救えない――。紛争や気候変動など世界規模での社会課題が複雑化する今、国際機関で活躍するために必要な「実践力」の正体とは。国連開発計画(UNDP)で前駐日代表を務めた上智大学・国際協力人材育成センター所長の近藤哲生氏が ...