こちらは、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)が観測した棒渦巻銀河「NGC 1300」。 エリダヌス座の方向、約6900万光年先にあります。 棒状構造の両端から渦巻腕(渦状腕)が伸びていく様子がはっきりとわかるNGC 1300を、NASA(アメリカ航空宇宙局)は棒渦巻銀河の典型例だと解説しています。
質量が太陽の10〜100倍という大質量星は、短時間に強烈な光を放つ超新星爆発でその生涯を閉じる。その際、恒星の外層を構成する元素が吹き飛ばされてその内部がわずかに観測できるのだが、2021年に発見された超新星SN 2021yfjは、なんといちばん深い「骨 ...
アマテラス粒子は一体、どこからやってきたのでしょうか。私たち研究者は、おとめ座銀河団の中心にある活動銀河核M87などの候補天体の方向から到来したのではないかと期待していました。しかし、驚くべきことに、宇宙の大規模構造では「局所的空洞 ...
過酷な環境に挑む素とは? 航空宇宙・防衛材料とは、航空機、宇宙船、軍事装備の設計および製造に使用される各種材料を指す。これらの材料は、極めて過酷な環境下での運用を前提としているため、性能、信頼性、安全性において非常に厳しい要件を満たす必要がある。 業界の変革期に立つ―航空宇宙防衛材料の可能性は無限大 航空宇宙防衛分野における材料開発は、性能、信頼性、安全性の極限を追求する領域である。従来から使用さ ...
宇宙で起きる出来事は、私たちの生活にどんな影響を与えるのか。宇宙物理学者の佐藤勝彦東大名誉教授は「太陽で“スーパーフレア”が発生すると、地球に甚大な被害がもたらされる。 数千年に一度とされるこの災厄は、全世界規模の停電を引き起こす ...
銀河宇宙線は、天の川銀河の超新星爆発に由来する、太陽系外からの高エネルギー放射線だ。磁場を伴うICMEが通過すると銀河宇宙線の太陽系内への侵入が妨げられ、一時的に粒子観測器のカウントが低下する現象である「フォーブッシュ減少 ...