こうしたリトル・レッド・ドットは、現在までに数百個が特定されているという。観測史上で最も小さい部類のブラックホールだが、それでも最大で太陽の1,000万倍の質量があり、直径は約1,000万kmに及ぶ。激しい成長段階にあるこれらの若いブラックホールを観測することで、宇宙の歴史における空白のページが埋められつつある。遠方宇宙に光る小さな赤い点が、壮大な物語を語り始めている。
さらに、反射鏡が地球大気圏に再突入する際には金属汚染の懸念もあり、専門家は地球規模の光害・環境問題として警鐘を鳴らしています。 Reflect Orbital社は「環境影響評価は打ち上げ後に実施する」と述べていますが、この対応にも批判が集まっています ...
宇宙には、巨大な「目」のように見える星雲があるのをご存知でしょうか。その名はらせん星雲。場所は、みずがめ座の方向で、地球から約650光年の距離にあります。星が寿命を終えたあとに残したガスでできた天体です。中心が黒目のように暗く、その周囲を明るい輪が取 ...
こちらは、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)が観測した球状星団「M28(Messier 28)」。球状星団とは、数万~数百万個の恒星が重力によって互いに結びつき、球状に集まっている天体のこと。天の川銀河では約150個が見つかっています ...
多くの銀河の中心には、太陽の数百万~数百億倍もの質量を持つ超大質量ブラックホールが存在する。その周囲では、引き寄せられたガスが「降着円盤」というガス円盤を作り、内側はきわめて高温になっている。一部の物質は「ジェット」となって円盤に垂直な方向へ超高速で ...
ハッブル宇宙望遠鏡を用いて発見され、「クラウド・ナイン」と名付けられたこの天体の正体は、「星を持たない、ガスやダークマター(暗黒物質)に満ちたガス雲」だ。NASAはこの発見について、「銀河の形成、初期宇宙、そしてダークマターそのものの本質に対する理解 ...
(CNN) 天文学者の国際チームがこのほど、「銀河になりそこねた」タイプの天体を見つけたとする研究結果を発表した。宇宙最大のなぞの一つ「暗黒物質(ダークマター)」に光を当てる発見となる可能性もある。
宇宙に存在する大半の銀河の中心には、太陽質量の数十万倍から数十億倍の超大質量ブラックホールが存在していると考えられている。ブラックホールは周囲の物質を吸い込むことで成長し、その過程で強い光を放つ。周囲のガスは次々と飲み込まれていくわけではなく、ブラックホールを周回しながら円盤状に取り囲んで「降着円盤」を形成する。
宇宙の奥深くから、不思議な「点滅信号」を発する謎の天体が発見され、天文学者たちの注目を集めています。この天体「ASKAP J1832-0911」は、44分に一度、約2分間にわたって電波とX線を放出 ...
宇宙では、超新星爆発(注1)や超巨大ブラックホールによる潮汐破壊現象(注2)など、多くの莫大なエネルギーを爆発的に放出する天体現象が起きています。これらの現象が宇宙の ...
目には見えない、空気中に飛び交う微生物「大気微生物」。身近な存在で、私達の健康や、気候、物質循環、そして生命の誕生と進化、……その影響と貢献は計り知れません。そんな「見えざる小さな巨人」、大気微生物についての興味深いトピックをご紹介するシリーズ。今回 ...