経済産業省は、企業・団体の製品安全に対する積極的な取組を促進し、社会全体として製品安全の価値を定着させるため、「製品安全対策優良企業表彰」を実施しています。この度、令和5年度製品安全対策優良企業として8社の受賞が決定しました。 受賞 ...
羽田空港で日本航空(JAL)のJL516便(エアバスA350-900型機、機体記号:JA13XJ)と海上保安庁機が衝突した事故は、航空業界に衝撃を与えた。残念ながら海保職員5名が命を落としたが、JAL機の乗客367名、乗員12名の計379人が全員脱出できたことについては、国内 ...
JR東日本では、安全を経営のトッププライオリティと位置づけ、過去7回の安全5カ年計画に基づき安全性向上に取り組んできました。 昨今、JR東日本グループを取り巻く環境は、技術革新、人口減少、コロナ禍を経たライフスタイルの変化、自然災害の ...
国立大学法人新潟大学(学長:牛木辰男)、AGC株式会社(代表取締役社長:平井良典)、東日本電信電話株式会社(代表取締役社長:澁谷直樹)、三井化学株式会社(代表取締役社長:橋本修)の4者は、2024年7月1日、安全文化診断コンソーシアムを共同 ...
日本板硝子株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長 兼 CEO:細沼 宗浩、以下「NSG」)は、Voxel社のAI技術を活用した職場内の安全管理システムを、NSGグループ内の10か国の製造拠点に導入しました。本取り組みは、映像解析AIを専門とするVoxel社による最 ...
東京電力に原発を動かす資格はあるのか。原子力規制委員会が年内にも、新潟県にある柏崎刈羽原発の事実上の運転禁止命令の解除の可否を判断する。安全を最優先する文化が東電に根付いているのかには依然大きな疑義があり、厳格な見極めが必要だ。
7月1日(月曜日)、総理大臣官邸で「令和6年安全功労者内閣総理大臣表彰」の表彰式が行われました。経済産業省の関連では、産業安全の確保に顕著な功績をあげたとして、河野晴行氏(公益社団法人日本煙火協会専務理事)と、三上喜貴氏(開志専門職 ...
米国連邦航空局(FAA)は2月26日、航空機大手ボーイングの安全性向上の試みが不十分で、安全文化に関する経営陣と社内の認識に「断絶」があると指摘する報告書を発表した。 外部の専門家で構成されたFAAの委員会は、26日の報告書で、ボーイングの安全 ...
記念日は節目を祝うものがほとんどなのだが、中には自戒の念を込めて設けたものもある。中国電力にとって、きょう6月3日の「原子力安全文化の日」がそれに当てはまる。 島根原発1、2号機(松江市鹿島町片句)で多数の点検漏れが発覚。これを受け ...
福島第1原発事故を起こした東京電力が再び原発を運転する「適格性」をめぐる原子力規制委員会の審査は、安全文化についての東電の約束を、柏崎刈羽原発の保安規定に書き込ませるという形で決着した。その内容は東電が先に文書で示した「安全性より ...
「誓いの鐘」を鳴らす中国電力の中川賢剛社長(3日、松江市の島根原子力発電所) 中国電力は3日、島根原子力発電所(松江市)で「原子力安全文化の日」の関連行事を開いた。2010年に同原発で発覚した点検不備問題を受け、教訓を風化させないために同年 ...
島根県原子力安全顧問会議が5日、松江市内で開かれた。島根原発(同市鹿島町)の運用ルールを定めた「保安規定」が5月に原子力規制委員会から認可されたことを受け、原子力規制庁や中国電力の担当者が審査内容を... 残り 422 文字 このページは会員 ...