奈良国立博物館で開催中の特別展「空海KUKAI―密教のルーツとマンダラ世界」（読売新聞社など主催）では、インドネシア国立中央博物館の仏像や法具が出展されている。必要な修理を、現地に渡った日本の専門家がレクチャーしながら施した。

滋賀県長浜市醍醐町にある真言宗・神護山（じんござん）醍醐寺の企画展が29日、浅井歴史民俗資料館（同市大依町）で始まる。中世から近世の多彩な仏画や密教法具などで、寺の歴史をたどる。 宗祖の空海を描いた弘法大師像（縦98・7センチ、横56・3 ...

国の文化審議会は18日、千葉県館山市の「金銅（こんどう）密教法具」20点を重要文化財（工芸品）に指定するように文部科学相に答申した。同県内の工芸品の重要文化財への指定は、昭和52年以来45年ぶり。 法具は五鈷鈴（ごこれい）や独鈷杵 ...

千葉県館山市出野尾（いでのお）の小網寺（こあみじ）が所有する「金銅（こんどう）密教法具」が、同市立博物館本館（同市館山）で特別公開されている。五月二十八日まで。国の文化審議会は昨年十一月、同法具を国の重要文化財（工芸品）に指定する ...

歴史上のお坊さんで、弘法大師・空海（774～835年）ほど人々に親しまれている人は少ないだろう。その生誕1250年を記念して奈良国立博物館で開催中の特別展「空海KUKAI―密教のルーツとマンダラ世界」は、空海が生涯をかけて人々に伝えようとした「密教 ...

高野山大学（和歌山県高野町）は今年4月、文学部密教学科に密教文化コースを開設する。高野山への通学が困難な人向けに、大阪市内での対面授業とオンラインで開講する。 「空海の思想入門」「真言密教の儀礼」などの授業を通し、密教や仏教の基礎的 ...

国の重要文化財指定が決まった小網寺（館山市出野尾）所蔵の「金銅密教法具」が、同市館山の市立博物館本館で公開されている。28日まで。 鎌倉から室町時代に制作された密教法具20点のうち、五鈷杵（ごこしょ）、独鈷杵（どっこしょ）など13点が展示さ ...

弘法大師空海（くうかい）の生誕1250年を記念し、栃木市藤岡町大田和の三毳（みかも）不動尊は15日まで、厄難を払う密教法具「五鈷杵（ごこしょ）」を特別公開している。 本堂入り口付近で公開されている五鈷杵は幅45センチ、高さ15センチほどで ...

東京都西多摩郡檜原村にある真言密教寺院である天光寺は、現世で生きるための修行のお寺として、滝行をはじめとする各種体験修行、企業研修、除霊お祓いなどの祈願祈祷で有名です。この度「密教ヒーリング」セミナーとして、宇宙の根源と地球誕生の ...