【読売新聞】 東京電力福島第一原発事故から15年の節目に、廃炉作業の実体験を描いたルポ漫画「いちえふ 福島第一原子力発電所労働記」(講談社)が文庫版で復刻販売され、再び注目を集めている。廃炉の現場を作業員の目線で描いた作品は、7か国 ...
敷地の一画に、窓ガラスの割れた建物が手つかずのまま残されていた。少し離れた場所では、防護服に身を包んだ人々が黙々と作業に当たる。今年1月の東京電力福島第1原発。全国の地方紙による合同視察会で足を踏み入れた構内は、静と動の違いが際立つ現場だ… ...
東京電力福島第一原発事故から、3月11日で15年。廃炉作業は燃料デブリの取り出しが当初の予定から大きく遅れ、完了時期の見通しも厳しさを増している。一方、周辺地域では復興が進み移住者が増加するなか、元々の住民との交流が生まれにくいという新たな課題も浮上。事故後の「帰還」より「移住」が上回る自治体もある今、廃炉の現在地と地域コミュニティの現場に迫った。
福島第一原発事故からまもなく15年を迎えます。現地では、廃炉に向けた歩みを着実に進めていますが、目標に掲げている2051年の廃炉完了に向けて、その道のりは不透明なままです。 【写真を見る】2051年までの廃炉「目標を下げる必要はない」残された時間は25年、作業の道筋は東京電力福島第一原発■一般作業着の作業エリアが96%に 2011年3月、福島第一原発を襲った津波。冷却機能を失った原発では、核燃料が ...
デブリ取り出し「ロボットアーム」9年かけ開発…原発廃炉、先端技術で加速化目指す ...
東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故から15年を迎え、あらためて東電自身の廃炉遂行能力が課題となっている。発災前の東電は重電機器メーカーやゼネコンなどと分業し、自ら工事や装置を設計する能力を持たなくても済んでいた。廃炉が燃料デブリの取り出しという前人未踏の領域に入り、自ら廃炉を遂行するオーナー能力が求められている。その能力の獲得には10年かかると見込まれる。戦略的に人材を確保していく必要 ...
事故から15年を迎えた東京電力福島第1原発では、廃炉作業の進展により構内の景色が大きく変わった。ただ、作業が順調に進んでいるとは言えず、1~3号機に880トンあると推計される溶け落ちた核燃料(デブリ)の本格的な取り出しは昨年、当初の2030年代初頭か ...
廃炉について、政府は11年12月、51年までの完了をめざす工程表を策定。実際には思うように進まず、溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の取り出しは、推計880トンのうち1グラムに満たない。研究会の松岡代表は、すべて取り出すには約68~170年かかると試算する。
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東日本大震災、そして東京電力福島第一原発の事故から15年。 2月に福島第一原発を訪れた際、目にしたのは地元とともに廃炉作業を進めながらも、いまだゴールが見えない厳しい現実だった。 「復興のために」地元の力借り廃炉作業 まだ薄暗い朝5時半ごろ ...
描かれているのは、主に2012~14年の間の体験だ。ちょうど、記者が本紙の原発取材班の一員だった時期に重なり、胸に迫る。再読していると、防護服に全面マスクを装着して1Fを取材した際の緊張感がよみがえってきた。