日々のニュースの中に「学び」のきっかけがあります。新聞を読みながら、テレビを見ながら、食卓やリビングでどう話しかけたら、わが子の知的好奇心にスイッチが入るでしょうか。ジャーナリストの一色清さんがヒントを教えます。
高市早苗内閣が高支持率を記録している。新首相登場の「ご祝儀相場」か、「史上初の女性首相」による爆発的人気か、見極めが難しいが、11月調査で、読売新聞72%、共同通信69.9%、朝日新聞69%、時事通信63.8%と、過去13年の自民党首相の5内閣で最高 ...
11月30日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」には、立憲民主党幹事長の安住淳氏がゲストに初登場!野党第一党として政権交代を目指す立憲民主党。次期衆議院議員選挙を見据えた野党連携、特に中道勢力の結集に関する考えを伺いました。 公明党との連携で描く「自民党と違う政権」と「受け皿」 ...
国民民主党の玉木代表は6日、石川県金沢市で記者団の取材に応じ、自民党と日本維新の会が5日に衆院議員定数の1割削減法案を提出したことについて、まず選挙制度の抜本改革が重要だとの認識を示し、「法案を提出した自民党や維新は、自身がまず選挙制度改革の具体案を ...
史上初の女性首相が誕生した。高市早苗首相の登場までの全5幕の政変劇は、第1幕が9月7日の石破茂前首相の辞意表明、第2幕が10月4日の自民党総裁選挙、第3幕は10日の公明党の連立政権離脱、第4幕は「ポスト石破」をめぐる与野党の攻防戦であった。
立憲民主党の安住淳幹事長は6日、新潟県燕市で講演し、日本維新の会が衆院選挙制度を中選挙区制に戻すべきだと主張していることに関し、「自民党から複数の候補が出てサービス合戦になる。(過去に)『政治とカネ』の問題を悪化させた」と述べ、慎重な考えを示した。「 ...
自民党は1955年11月の結党から70年を迎えた。節目の今年は、衆院に続き参院でも少数与党に転落し、四半世紀にわたり政権をともにした公明党が連立を去るなど、異例ずくめとなった。派閥裏金事件で失われた信頼の回復は道半ばだが、自民党は「国民政党」として再 ...
自民党が結党70年を迎えた。戦後長らく政権を担い、日本の成長、安定をけん引してきたが、現在は衆参両院で過半数を割るなど党勢に陰りが見える。 問われるのは「国民政党」の自覚だろう。立党宣言の冒頭で「政治は国民のもの」とうたう自民は、保守から ...
なぜ自民党と日本維新の会は、連立を組んだのでしょうか。また、今後も引き続き自民党が与党として政治を進めることになりましたが、「政権交代」がないことの良い面/良くない面は?元朝日新聞編集委員の国分高史さんに、Q&A(質問と答え)形式で考え ...
それを端的に言い表したのが作家の塩野七生だ。塩野は『文芸春秋』で高市に早期の解散・総選挙を勧める。その理由は「自民党に、負けグセをつけさせないため」である。塩野は「自民党の負けグセはイコール日本政治の負けグセになり、結局は日本全体の負けグセになってしまう怖(おそ)れさえあるのです」と説く。