現在、学習指導要領の改訂に向けた議論が行われている。いくつかの改革が進められつつあるが、注目の改革の1つが、「主体的に学習に取り組む態度」の評価の見直しである。7月4日にその計画が公表されると、メディア各社が取り上げるなど大きな話題と ...
2025年7月4日、文部科学省が次期学習指導要領の新方針を打ち出し、教育現場に衝撃が走っています。それが「学習態度を評定の対象外にする」というもの。学校で教師が生徒の成績をつける指針となる指導要領の見直しは多くの学生に影響を及ぼします。
松本洋平文科相は12月1日、報道各社のグループインタビューに応じ、次期学習指導要領や部活動の地域展開、給食無償化などの質問に答えた。AIをはじめとするデジタル技術が普及した時代の学校教育について松本文科相は「学校も子どもたちが受動的に学びに関わる場から、自ら主体的に学ぶ場に変わっていく必要がある」と語った。
文部科学省は5日、学習指導要領の全面改定に向け議論している中央教育審議会(文科相の諮問機関)の特別部会で、これまでに出た意見をまとめた「論点整理」の素案を提示した。標準授業時数の弾力化や、中学校に新教科「情報・技術科(仮称)」を ...
特定非営利活動法人みんなのコード(神奈川県横浜市、代表理事:杉之原 明子、以下みんなのコード)は、「中央教育審議会 教育課程企画特別部会 情報・技術ワーキンググループに向けた提言 ー次期学習指導要領での情報活用能力の抜本的向上に向けてー ...
小中高校で成績の付け方が変わろうとしている。文部科学省は4日、学習指導要領の改定を議論する有識者会議で、成績の基となる学習評価の観点を見直す方針を明らかにした。客観性を担保するのが難しく、機械的な評価に陥りがちだった「主体性」の ...
中央教育審議会の特別部会が5日に示した次期学習指導要領の論点整理素案は、児童生徒の情報活用能力の抜本的な向上を掲げた。小学校では「総合的な学習の時間」の一定時間を使って生成AI(人工知能)などを学ぶ。中学校は技術・家庭科を2つに分離し ...
文部科学省は5日、小中高校の次期学習指導要領の枠組みを中央教育審議会特別部会に提示した。様々な特性や課題がある児童生徒に対応するため、学校の裁量を拡大する新制度の創設を打ち出した。デジタル化が進む中、情報活用能力の向上に向け、中 ...
次期学習指導要領の改定に向けた道徳の作業部会が25日にあり、文部科学省は検討課題の一つとして、10代の若者が巻き込まれている「闇バイト」の問題を挙げた。道徳の指導要領でいじめや自殺の増加を除き具体的な社会問題が盛り込まれたことは珍しく、今後部会で議論 ...
Enuma Japan合同会社(所在地:東京都千代田区、職務執行者:スイン・リー)は、同社が提供する算数アプリ「トドさんすう」のカリキュラムと、特別支援学校(知的障害教育)の学習指導要領に基づく学習段階との対応関係をまとめた整理表が、特別支援 ...
文部科学省の中央教育審議会(中教審)特別部会は5日、次期学習指導要領の素案を公表した。素案では、児童生徒の状況に応じた柔軟な教育課程が編成できるよう学校現場の裁量を拡大し、各教科の授業時数(コマ数)を一定範囲で増減可能にする「調整 ...
大学入試において、全国一斉に実施される「大学入学共通テスト」。2025年度の共通テストは、学習指導要領の改訂に伴って、新しく「情報Ⅰ」が出題科目に追加されました。 本記事では、この新しい出題科目の情報Ⅰについて、試験の概要やどのような ...