主な内訳として、「航空機、艦船の運用態勢の早期確保による能力の向上」のために1222億円が計上された。具体的には、海上自衛隊のもがみ型護衛艦2隻に約115億円、もがみ型の能力向上型となる「新型FFM」2隻に約29億円、たいげい型潜水艦4隻に約393億 ...
オーストラリアのマールズ国防相は5日、海軍の新型艦導入計画を巡り、日本を共同開発の最有力候補に選び、優先交渉に入ると発表した。日本は海上自衛隊の最新鋭護衛艦「FFM」(もがみ型)をベースにした共同開発を提案し、ドイツと争っていた。
海上自衛隊のトップの齋藤聡海上幕僚長は9月2日の定例記者会見で、もがみ型護衛艦の能力向上型である「新型FFM」が豪海軍の次期フリゲートに選ばれた意義について問われ、次のように語った。 「海上自衛隊としてはもがみ型ともがみ型の能力向上型で24 ...
[東京18日 ロイター] - 政府は18日の閣議で、自衛隊の新たな装備として長射程の巡行ミサイルを開発することを決定した。相手の作戦拠点を狙う敵基地攻撃能力にも転用できるが、岸信夫防衛相は記者会見で、「南西地域の島しょ防衛のために必要な ...
【シドニー共同】オーストラリアのマールズ国防相は声明で、新型艦11隻のうち最初の3隻は日本国内で建造し、2029年に納入を開始すると改めて表明した。
平素における日本周辺海域の警戒監視に特化した新型艦として、海上自衛隊が初導入する「哨戒艦」が13日、進水した。武装を絞り込み、無人機も活用するなど、徹底した省人化が特徴だ。乗組員は約30人を想定。コンパクト化された最新鋭護衛艦(もがみ型 ...
もともと陸上用だったレーダーを海上で転用する「世界で初めて」の船であるため、すでにアメリカで導入実績があったこれまでのイージス艦とは異なり「後発の利」を享受できない。アメリカにすらない世界に1種だけの船となるため、定期整備など ...
一部の結果でアクセス不可の可能性があるため、非表示になっています。
アクセス不可の結果を表示する