高市早苗首相と李在明大統領による首脳外交が続き、日韓関係には改善ムードがぐっと広がっている。だが、安全保障を巡っては依然として深い溝が残る。日本側は、中国の軍事的台頭や台湾有事リスクを念頭に、防衛協力の制度化を急ぎたい考えだ。その象徴が、2012年に締結直前で頓挫した経緯を持つ物品役務相互提供協定(ACSA)である。一方、韓国側、とりわけ革新系勢力には、自衛隊との連携強化への警戒感が根強い。ACS ...
【安東時事】19日の韓国・安東市での日韓首脳会談により、高市早苗首相と李在明韓国大統領はそれぞれの故郷を互いに訪問した形となった。安全保障環境が厳しさを増す中、喉元に刺さったままの歴史問題を封印し、関係改善をアピールした形だ。ただ、歴史問題は両国間に依然横たわっており、安保面での協力強化は一朝一夕には進みそうにない。
日韓両政府が2015年に元慰安婦への救済問題で交わした「慰安婦合意」から28日で10年を迎えた。当時の日韓がめざした実利を重視する関係は10年の曲折をへて浸透する。高市早苗首相と韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は安定した日韓関係を定着させる ...
韓国の李在明(イジェミョン)大統領は21日、ソウルの大統領府で新年の記者会見を開いた。日韓関係について、歴史や領土をめぐる問題を管理しつつ、経済協力などに注力する考えを示した。朝鮮半島情勢では米朝対話を後押しし、緊張緩和に向けて南北 ...
日韓両国は18日、国交正常化から60年を迎えた。歴史問題で関係が冷え込んだ時期もあったが、厳しさを増す東アジアの安全保障環境を背景に、最近は友好ムードが続く。ただ、歴史問題が再燃する懸念はくすぶったまま。双方が目指す未来志向の安定 ...
日韓両政府が2015年に元慰安婦への救済問題で交わした「慰安婦合意」から28日で10年を迎えた。当時の日韓がめざした実利を重視する関係は10年の曲折をへて浸透する。高市早苗首相と韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は安定した日韓関係を定着させる ...
共同記者発表で発言する高市早苗首相(左)。右は韓国の李在明大統領=19日午後、韓国・安東市 【安東時事】19日の韓国・安東市での日韓首脳会談により、高市早苗首相と李在明韓国大統領はそれぞれの故郷を互いに訪問した形となった。 【写真】共同 ...
日韓国交正常化から今年で60年を迎えたことに合わせて、将来に向けた協力のあり方について日韓の有識者が話し合う国際シンポジウム「韓日関係これまでの60年、これからの60年」(早稲田大日米研究所など主催)が8日、都内のホテルで開かれた。
政府が9日、日韓首脳会談の奈良県内開催を公式発表したことを受け、同県の山下真知事は「心より歓迎を申し上げます」とのコメントを発表した。山下氏は奈良と朝鮮半島との文化交流などの歴史を踏まえ、日韓関係の深化に期待した。 山下氏は日韓首脳 ...
高市早苗首相と韓国の李在明大統領が奈良市で首脳会談を行った。高市首相は「日韓関係をさらなる高みに発展させる年にしたい」と強調し、李大統領も「今年が両国が共に未来に向かう元年になることを願う」として、日韓関係の新たな出発点を確認し ...
長く日本と韓国の外交を見てきた人々から最近、漏れる言葉があります。「悪くて当然だった日韓関係、最近、良すぎない?」。就任前、それぞれの相手国から散々な評価だった高市早苗首相と李在明(イジェミョン)大統領。だが初顔合わせから、少なく ...
奈良県庁に掲げられた日韓首脳会談歓迎の横断幕 高市早苗首相は13日、韓国の李在明(イジェミョン)大統領を地元の奈良県に迎え、首脳会談に臨む。首相の最大の狙いは、トランプ米政権が南北米大陸を中心とした「西半球」重視を打ち出し、東アジアの ...