量子科学技術研究開発機構(QST)とNTTは3月25日、核融合炉のプラズマ予測・制御に必要な高頻度リアルタイム通信技術を、核融合実験装置「JT-60SA」の制御システムで実証したと発表した。100マイクロ秒以下の周期で安定してデータ通信を行う性能を確 ...
核融合=2つの軽い原子核が合体して、より重い原子核を作る反応 核分裂も核融合も、その反応過程で外部に大きなエネルギーを放出します。 そしてこの2つとも、物質の構造が量子力学によって解明されて初めて、そのメカニズムが明らかになりました。
フュージョンは、水素などの軽い原子核同士を融合させて膨大なエネルギーを生み出しこれを発電に利用する仕組みで、理論上無尽蔵かつクリーンな発電技術とされる。核分裂と比べて放射性廃棄物が少なく、炉心溶融(メルトダウン)のリスクもなく ...
1938年、ドイツでウランの核分裂が発見された。そこから人類は、核分裂を利用した爆弾の開発に乗り出す。ドイツの原子爆弾開発の中心にいたのは、わずか31歳でノーベル賞を受賞した天才・ヴェルナー・ハイゼンベルク。しかし彼の研究は、終始「原子炉 ...
フランス南部カダラッシュにある核融合実験装置「WEST(ウェスト)」が、核融合に欠かせない超高温プラズマの持続時間で世界新記録を打ち立てました。クリーンでほぼ無限とされる未来のエネルギー実現に向け大きな前進となった、今回の実験について ...
2011年の福島第一原子力発電所事故以降、反原子力の象徴的存在であったドイツが今、大きな方向転換を図っている。同国はクリーンエネルギーの未来に向け、核融合研究を推進しているのだ。これは、安全上の懸念から原子炉を閉鎖し、再生可能エネルギー ...
日本独自のヘリカル型核融合炉によって、2030年代に世界に先駆けたフュージョンエネルギー(核融合)の実用化を進める株式会社Helical Fusion(本社:東京都中央区、代表:田口昂哉、以下、「Helical Fusion」)は、このたび、シリーズAエクステンション ...
被爆80年に合わせて、1960年代に分裂した原水爆禁止日本協議会(原水協)と原水爆禁止日本国民会議(原水禁)、2024年にノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の3団体が23日、共同声明を発表した。広島と長崎の被爆の実相を ...
イスラエル・イランの軍事衝突で最大の争点だった科学技術がある。原子力発電所の燃料を作るウランの濃縮だ。イスラエルや米国がイランの濃縮施設を爆撃した映像は繰り返しテレビで流れた。 ウランは鉱山などから産出されるが、そのままではほとんど ...
米航空宇宙局(NASA)の暫定長官を務めるショーン・ダフィーは5日、トランプ米政権が実用可能な核分裂反応炉を2030年までに月面に設置する意向であることを明らかにした。「米国は月開発競争の只中にある。中国との月の開発競争だ」と、ダフィーは述べ ...