研究チームの主張によれば、異常な熱の流れを応用することで、「量子性」──例えば、ある物体が複数の観測可能な量子的「重ね合わせ」状態にあることや、ふたつの物体が「量子もつれ」の状態で相互に依存していること──を、その繊細な量子現象を破壊することなく検出 ...
一人の天才の独創によって誕生した相対論に対し、量子論は多くの物理学者たちの努力によって構築されてきました。数十年におよぶ精緻化のプロセスで、彼らを最も悩ませた奇妙な現象=量子もつれ。気鋭の科学ジャーナリストが、8年超の歳月をかけて再現した『宇宙は「も ...
高エネルギー加速器研究機構(KEK)とJ-PARCセンターの両者は8月18日、米・フェルミ国立加速器研究所(FNAL)が10日に発表した「ミューオンg-2(異常磁気能率)実験」の結果について、報道機関向けにその解説を行った。 同サロンには、KEK素粒子原子核研究所(IPNS)の ...
精密測定装置はさまざまな種類があるが、なかでも特に強力な装置を備えた施設がレーザー干渉計重力波観測所(LIGO)だ。そのLIGOには2基の重力波検出器があり(1台はワシントン州ハンフォードに、もう1台はルイジアナ州リビングストンに設置されている ...
共通テストの「物理基礎」の問題は全体的には計算量が少なく、平易な設問が多い反面、見慣れない設定の問題や実験的考察力が試される問題などが出題され、幅広く基礎理解を問われる構成になっています。出題内容の難易度は高くないので、まずは教科書の例題や章末問題が ...
ミューオンg-2実験とは異なる手法を用いて、素粒子のg-2および「電気双極子能率」(EDM)の値を求めるのが、J-PARCで行われる10 ...
筑波大学朝永振一郎記念「科学の芽」賞を小学4年で受賞した菊地灯さん。物理の分野にもおよぶような科学の法則を発見しました。その研究が「科学の芽えほん」という絵本に。いまは高校1年生の灯さんに当時の様子を取材しました。
夏休みがはじまると、子供の自由研究のテーマ選びに頭を悩ませる保護者も多いであろう。そこで、今回は身近な材料を使って簡単にできる科学実験を紹介する。牛乳からチーズやプラスチックを作ったり、洗剤のメカニズムを探ったりと、化学の楽しさを ...
創発PO: 酒見泰寛(東京大学 大学院理学系研究科 教授) 【専門分野】 原子核物理実験 京都大学で理学博士を取得後、東京工業大学理学部助手、大阪大学核物理研究センター助教授、東北大学サイクロトロンラジオアイソトープセンター教授を歴任し、2016 ...
株式会社ワン・パブリッシング(東京都港区/取締役社長:松井謙介)は、2024年12月23日(月)に「数式のない相対性理論と量子論の本」(定価:1320円(税込))を発売いたしました。 本書は、「特殊相対性理論」と「一般相対性理論」そして「量子論」と ...
共通テストの「物理」の問題は基礎から標準的な設問を中心に構成されており、各分野にわたる広い基礎力が要求されます。出題される問題は標準的な問題といっても、図やグラフの読み取りから物理現象を考える設問も多く、公式を式の形のまま覚えているだけといったあいま ...