米フェルミ国立加速器研究所の検出器ホールにあるミューオンg-2実験の貯蔵リングは、数々の電子機器に囲まれている。実験はセ氏マイナス269度という低温で行われ、磁場の中を進むミューオンの歳差運動(首振り運動)を調べている(PHOTOGRAPH BY REIDAR HAHN ...
21世紀に入って早25年が過ぎようとしている。ここまでの道のりは決して平たんではなかった。しかし、科学とテクノロジーの分野における数々の目覚ましい発展は、世界をより良い方向へと導いてきた。ここでは物理と天文学の分野で過去の四半世紀に起こった最も刺激的 ...
欧州原子核研究機構(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器でヒッグス粒子が初めて観測されたことが報告されて10年が経過した。今回、ヒッグス粒子の性質に関する最新の研究成果を示したATLAS共同実験グループとCMS共同実験グループによる2編の論文が、Nature ...
【ワシントン=冨山優介】米フェルミ国立加速器研究所などの国際チームは10日、素粒子の一種「ミュー粒子」の性質が、現代物理学の基盤である「標準理論」の予測の一部から大きくずれているとの実験結果を発表した。ずれが確定すれば、標準理論で ...
ノーベル物理学賞受賞を喜ぶ南部陽一郎さん=7日午前7時34分、米イリノイ州シカゴ、勝田敏彦撮影 ノーベル物理学賞受賞の喜びを語る高エネルギー加速器研究機構名誉教授の小林誠さん=7日午後8時4分、東京都千代田区、小林正明撮影 ...
私たちの身の回りのあらゆる物質を構成している最小要素は何なのか。 18世紀から19世紀にかけては、水素や炭素、酸素といった元素・原子が根源と考えられていた。しかし、この考え方が確立した後も、究極の素粒子を追い求める動きは絶えなかった。
ある素粒子のふるまいが、素粒子物理学の「標準モデル(標準理論)」に反していることを示す新たな証拠が見つかった。科学における最も堅固な理論の1つである標準モデルによる予測との食い違いは、未知の粒子や力が宇宙に存在している可能性を示唆し ...
物質の最小単位、素粒子。そのふるまいを説明する「標準理論」は、20世紀物理学の到達点とされている。だが、この理論で説明のつかない実験データが8月、米国の研究所からもたらされた。物理学の常識を覆す世紀の大発見となるのだろうか。 完成した ...
7月23日、2008年のノーベル物理学賞を受賞した益川敏英さんが81歳で亡くなった。 【2021年8月5日 名古屋大学】 7月23日、物理学者の益川敏英さんが亡くなった。享年81。 益川さんは、名古屋大学理学部の学生時代に素粒子の研究を始め、1967年に名古屋大学院 ...
【ジュネーブ共同】スイス西部ジュネーブ郊外にある素粒子物理学研究の世界的拠点、欧州合同原子核研究所(CERN)で1日、設立70周年の記念式典が開かれた。CERNでは物に重さを与える素粒子「ヒッグス粒子」が発見され、宇宙の成り立ちの解明に貢献。
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