衆議院は17日、自民党と日本維新の会が提出した議員定数削減法案について、臨時国会で結論を出さず、「継続審議」とすることを正式に決めた。その後、選挙制度をめぐり各党は、同日開催された衆議院選挙制度協議会で案を報告しあった。
衆院選挙制度改革を巡り、「中選挙区制」に与野党の支持が広がっている。選挙制度の抜本的な見直しを目指す超党派の議員連盟が5日に開いた会合では、自民党や日本維新の会を含む各党の参加者の多くが中選挙区連記制を軸とする案を示した。定数削減議論にあわせて選挙制 ...
高市早苗自民党総裁誕生後、まさかの公明党の連立離脱と日本維新の会の与党入りとなって初の国会が開かれています。連立にあたって維新が「合意書」で飲ませた衆議院議員定数の大幅削減は可能でしょうか。そのあたりを探りつつ、多くの有権者が興味 ...
自民党と日本維新の会が訴える衆院議員定数の1割削減について、超党派議員連盟は6日、衆院議長の下に置かれている「選挙制度に関する協議会」で議論を進め、来春に具体的な結論を得るよう額賀福志郎衆院議長に申し入れた。自維が連立政権合意書で ...
衆院の各会派が参加する衆院の選挙制度改革を目指す議員連盟は5日、国会内で総会を開いた。与野党の参加者がそれぞれ独自案を提示した。中選挙区連記制や比例代表中心の制度といった案が出た。額賀福志郎衆院議長のもとにおく与野党協議会で具体案を持ち寄り議論すべき ...
【読売新聞】 自民党が、衆院支部長の「空白区」の解消を急いでいる。次期衆院選で公認候補予定者となる支部長は24選挙区で決まっておらず、早期の衆院解散・総選挙を視野に入れた動きとみられる。連立を解消した公明党が候補者を擁立予定の選挙区 ...