日本のEVにも、徐々に選択肢が増えつつある。2025年9月に登場したホンダ N-ONE e：は、日本のお家芸である軽自動車タイプのEV。となれば競合車種となるのは人気の日産 ...

ジャパンモビリティショー2025で軽自動車のEV「ラッコ」、日本の普通免許で運転できる小型EVトラック「T35」と日本市場向けの専用設計車を発表したBYD。さらに12月には日本では初の投入となるPHEV「シーライオン6」を発売した。2023年の「アッ ...

四輪では超小型モビリティが日本でも実用化されているが、国は欧州での各種車両規定も踏まえて超小型モビリティの車両規格を検討したという経緯がある。筆者はこれまで、全国各地での実証試験などを通じて超小型モビリティの取材をしてきた。

強力なライバルである日産「サクラ」などに対し、スーパーハイトワゴンというパッケージと、バッテリーメーカーとしての強みを活かした「2種類のバッテリー選択肢」を用意することで、独自の魅力を打ち出す構えです。

欧州委員会は、小型EVの新カテゴリー『M1E』の計画を具体化しました。ルノー5やフォルクスワーゲンIDポロのようなモデルのEU域内生産を促進するため、優遇措置を導入します。低価格化が焦点となります。

BYD初の日本専用軽EV「ラッコ」誕生の舞台裏と狙いを直撃 −−「ラッコ」という車名の由来は？ 山岸さん　海洋生物の「ラッコ」ですが、そちらは「RAKKO」ですね。このクルマの綴りは「RACCO」になります。 −−このク […] ...

日本で販売される自動車の４割は軽自動車。軽は日本独自規格のため、海外メーカーは参入できなかった。この市場に、中国のＥＶメーカーであるＢＹＤが乗り込もうとしている。迎え撃つのは日本の軽市場をつくってきたスズキ。両社がジャパ ...

ヤナセがBYDオートジャパン(BAJ)と正規ディーラー契約を締結し、新会社「ヤナセEVスクエア」を設立する。2026年年夏には横浜市に店舗を開設して、中国BYDのクルマの販売を開始する予定だ。輸入車の老舗・ヤナセがBYD車の取り扱いを始めることの意味 ...

12月9日付の日経が「EU、小型EV独自規格」とのタイトルで、「欧州連合（EU）が自動車分類に『小型EV（電気自動車）』枠を新設する」などと報じた。欧州での報道を見ると、EV普及の進捗、小型車市場の停滞、中国メーカーへの対抗など、複数の要因があるよう ...

【フランクフルト=林英樹】欧州連合（EU）が自動車分類に「小型EV（電気自動車）」枠を新設する。通常のEVより技術要件を緩和することで欧州車大手の車両コストを下げて普及を促し、中国勢の低価格EVに対抗する。EUは日本の軽自動車規格を参考にしており、日 ...

日本の軽乗用BEVが、にわかに注目を集めています。これまで日産・三菱の独壇場だった市場に、ホンダや中国のBYDが相次いで参戦。また海外でも日本の軽を参考にした小型車枠の新設の動きが相次いでおり、競争の激化は必至です。

国内新車販売の約4割を占めるまでに成長した軽自動車だが、その姿はいま大きく変わりつつある。かつては大人数人で持ち上げられるほど軽いクルマだったが、BEV化によって車重1トン超えが当たり前になっている。軽自動車が軽自動車と名付けられた経緯をあらためて確 ...