中国の香港科技大学に所属する研究者らが発表した論文「Metasurface-enabled quantum holograms with hybrid entanglement」は、量子ホログラム(量子力学とホログラフィーを組み合わせた技術)を用いて、消去可能なメッセージを送信する量子通信技術を提案した研究報告 ...
慶應義塾大学(慶大)と理化学研究所(理研)は1月6日、量子もつれと量子測定の強さの競合によって生じる「量子測定誘起相転移」が発現するための新たな条件を発見したと発表した。 同成果は、慶大大学院 理工学研究科の湊崇晃大学院生、慶大理工学部 物理 ...
原子番号57のランタンから71のルテチウムまでの元素は、総称してレアアースまたは希土類元素と呼ばれ、現代社会のデバイスに不可欠な材料として知られる。その性質は、レアアースが内包する局在的な開殻4f電子の振る舞いに強く由来する。特に、原子 ...
ブラックホール内部でホログラフィック原理は成り立つのか。米子高専と日本大学の研究チームは、ブラックホール内部の情報が「絶対最大量子もつれ状態(AME状態)」にあることを理論的に導き出しました。一見ランダムに見える究極の量子状態を解説します ...
一人の天才の独創によって誕生した相対論に対し、量子論は多くの物理学者たちの努力によって構築されてきました。数十年におよぶ精緻化のプロセスで、彼らを最も悩ませた奇妙な現象=量子もつれ。気鋭の科学ジャーナリストが、8年超の歳月をかけて再現した『宇宙は「も ...
量子計算の誤り率低減につながる新しい量子ゲート実装する手法を提案した(出所:早稲田大学)早稲田大学などの研究グループは、光と原子の異なる量子系に量子もつれを生じさせる「制御変位ゲート」を効率的に実装する新手法を理論提案した。光を共振器に1回のみ反射させることで実現でき、複数回の反射が必要だった従来手法と比べ短時間かつ誤り率の低い計算を可能にした。性質の異なるシステムをつなぐハイブリッド系を活用した ...
大都市の10 km以上離れた拠点間で、光ファイバーを通して量子もつれを作る実験が行われた。 現実の大都市の12.5 km離れた量子メモリー(量子ビットを保存できるメモリー)間で、約20 kmの光ファイバーを通して「量子もつれ」を作る実験など、大都市で量子 ...
理化学研究所(理研)革新知能統合研究センター数理科学チームの桑原知剛研究員(研究当時、現開拓研究本部桑原量子複雑性解析理研白眉研究チーム理研白眉研究チームリーダー、量子コンピュータ研究センター量子複雑性解析理研白眉研究チーム理研 ...
2017年9月に発表した「究極の大規模光量子コンピュータ」方式の心臓部となる回路を開発し、計算原理の本質ともいえる量子もつれ合成動作を実現した。 最小限の回路を機能を切り替えながら繰り返し用いて、2~3個の光パルスの量子もつれや ...
-超低温物質の効率的なシミュレーションに前進- 理化学研究所(理研)革新知能統合研究センター汎用基盤技術研究グループ数理科学チームの桑原知剛研究員らの国際共同研究チームは、量子力学に従う多粒子系(量子多体系[1] )が有限温度[2] 下で示す ...
ちょっと難しい話ですが、思考実験ではなんでもありなのかも!? 量子の世界は、私たちが普段活動している世界とは全然違うルールで動いていて、素晴らしいことから奇妙なことまで、いろんなことが「普通」として存在しています。 これまで物理学者たち ...
量子インターネットを実現するためには、遠隔量子もつれを生成し、その量子もつれをさまざまな量子デバイスに供給する能力を持った量子中継器が必要である。 幾何学的な自由度を用いることで、異なる量子系と互換性の高いゼロ磁場でのスピン量子 ...