CSSで画像や文字を回転させる方法を解説。CSSのtransformプロパティを使うと、HTMLに書いた要素を45度でも90度でも自由な角度で回転できます。transformの値にrotateを使えば2D(平面)で傾けられ、rotateXなどを使えばX軸・Y軸・Z軸を基準に3D(立体)で回転できます。
今回はCSS3でもあまり一般的に知られてないtransformプロパティについて説明します。transformプロパティは2008年の11月まではWebkit系とAppleのブラウザとSafariの独自実装でしたが、 11月以降は正式にW3CにEditors Draftとして受けいられ、現在は策定中です[1]⁠。
Webサイトにちょっとした動きや変化をつけるだけで、グッと魅力がアップしますよね。 そんな表現を実現する強力なCSSプロパティが transform です! 今回は、駆け出しWebコーダーの皆さんに向けて、このtransformプロパティの基本的な使い方をやさしく解説して ...
CSSにおいて、要素の位置や大きさ、角度、傾きなどを制御するプロパティといえば、真っ先に思い浮かぶのが transform です。その中でも、特に「位置の変更」に使われる translate との関係は密接であり、混同されやすい部分でもあります。 本記事では ...