小惑星ベンヌの試料から検出されていたDNAとRNAを構成する5種の核酸塩基が、小惑星リュウグウの試料からも発見された。生命誕生前の太陽系で遺伝物質の基本構成要素が普遍的に生成されていたことを示す成果である。
「生命の起源は宇宙から」説を補強 ...
生命がDNAを遺伝情報担体として利用する前は、RNAがその役割を担うと同時に触媒としても機能していたとする「RNAワールド仮説」が提唱されている。RNAであっても構造が複雑過ぎるとの見方もあるが、同仮説は生命誕生に至る有力なシナリオとして広く受け入れ ...
DNAとRNAと遺伝子ってなにが違うの? DNAとRNAと遺伝子… 正直、違い分からなくないですか? ここ、生物のつまずきポイントだと思うんですよね。 「遺伝子」は一番聴き慣れていますよね。 「DNA」はなんとなく聞いたことあるのではないでしょうか。 RNAは ...
本日は核酸のお話。 概論 まずは、DNAに関する知識から。 DNAの正式名称は、デオキシリボ核酸。 リン酸ー塩基ー糖の順番でつながった高次構造の分子が塩基を中心にリン酸と糖を結合させて縦につながっていった構造体です。 DNA模式図 上図、DNAの模式図です ...
群馬大学 大学院理工学府 分子科学部門 神谷厚輝助教、同 大学院理工学府 物質・生命理工学教育プログラム 博士前期課程2年 豆生田葵衣、東京工業大学 情報理工学院 情報工学系 瀧ノ上正浩教授らは、配列特異性の高いDNA分子を結合した酵素の可逆的な ...
大腸菌のゲノムに存在するIS621転移因子はIS621リコンビナーゼとブリッジRNAを産生する。 IS621リコンビナーゼはブリッジRNAと複合体を形成し、ブリッジRNAと相補的なドナーDNAおよびターゲットDNAのあいだの組換え反応を触媒する。 クライオ電子顕微鏡 ...
――ヒト細胞内のDNAに結合した標的タンパク質複合体の構造解析法を確立―― 細胞内のタンパク質をゲノムDNAに結合した状態で抽出し(ChIP)、クライオ電子顕微鏡解析(CryoEM)により可視化するChIP-CryoEM法を確立しました。 ChIP-CryoEM法により、ヒト細胞内の ...
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「はやぶさ2」ミッションによって採取された小惑星リュウグウのサンプルから、DNAおよびRNAを構成する標準的な核酸塩基5種「アデニン」「シトシン」「グアニン」「チミン」「ウラシル」がすべて見つかったことがわかりました ...
-立体構造解析で亜鉛イオンの配位によるRNA加水分解メカニズムを解明- 国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下「産総研」という)モレキュラーバイオシステム研究部門 山崎和彦 主任研究員、久保田智巳 主任研究員、健康医工学研究部門 宮岸真 ...