iPS細胞に由来する2つの再生医療等製品に対し、日本の厚生労働省が世界で初めて製造販売を承認した。京都大学の山中伸弥教授がマウスiPS細胞の作製に成功してから20年となる節目でもあり、条件と期限付きとはいえ日本での実用化には大きな意味がある。
人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った再生医療が世界に先駆けて、一般医療として実用化される見通しが高まった。京都大の山中伸弥教授らがiPS細胞の作製を報告して20年。ノーベル生理学・医学賞に輝いた研究が、ようやく新たな段階に達した。
京都大の山中伸弥教授が作製を報告してから約20年で、ついに実用化へ道が開いた。人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った2種類の再生医療等製品である。厚生労働省が製造販売を条件と期限付きで承認した。
今月、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った2つの再生医療等製品の製造販売が条件と期限付きで承認され、iPS細胞を使った再生医療の実用化という世界初の快挙が話題となった。その一つ、重い心不全治療のための心筋細胞シート「リハート」はベンチャーが開発した ...
厚生労働省は6日、世界初となる人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った二つの再生医療製品について、条件付きで製造販売を承認したと発表した。iPS細胞を使った医療製品の承認は世界初。今後、企業からの申請を経て公的医療保険の対象となり、保険診療で使えるよう ...
再生医療が新たな段階に入った。日本発の画期的な治療法を実用化する第一歩である。残る課題を克服し、着実に歩みを進めたい。
日本再生医療学会は19日、神戸市内で総会を開き、京都大学の山中伸弥教授と理化学研究所認定スタートアップのVCセルセラピー(神戸市)の高橋政代社長が対談した。iPS細胞の実用化について山中氏は「(過度な慎重姿勢だと)日本のiPS細胞医療で使えないのではないか」と話し、スピード感を持って進める必要性を示した。高橋氏も同様の考えを述べた。高橋氏は対談で、再生医療の実用化までにかかる治験のルールや規制 ...
世界初!iPS細胞の再生医療が実用化へ 2月19日、厚生労働省の部会で、iPS細胞を活用した再生医療製品2品について製造販売の承認を認める判断を下した。世界初の実用化となる。 【こちらも】AI時代にも生き残る? 今、評価されるHALO株 承認されたのは ...
厚生労働省の専門部会は19日、人工多能性幹細胞( iPS細胞 )を使った二つの再生医療製品について、製造販売承認をいずれも了承した。近く厚労相が正式承認し、世界初のiPS細胞由来の医療製品となる。
2006年、京都大学の山中伸弥教授が、成熟した体細胞を初期状態へ戻す誘導多能性幹細胞(iPS細胞)を作ることに成功したとき、世界の科学界は大きな衝撃を受けた。成人の皮膚細胞のようにすでに役割が決まっている細胞を、遺伝子操作によって未分化な細胞へと戻し ...
iPS細胞を使った二つの再生医療製品の国内での製造販売が6日、承認された。2006年に京都大の山中伸弥教授がiPS細胞を作製して20年、実用化は世界初となる。最初の患者への移植は早くて秋ごろになる予定だ。 上野賢一郎厚生労働相が承認したと発表した。