原口氏が質疑で取り上げたのは、高市早苗首相(64)の7日の答弁に対する中国側の反発だ。高市氏は7日の予算委で、台湾情勢をめぐって、「(中国が)戦艦を使って、武力の行使も伴うものであれば、これはどう考えても(集団的自衛権の行使が可能な)存立危機事態にな ...
臨時国会で高市早苗首相を追及する立憲民主党に対し、交流サイト(SNS)で批判が集中している。答弁する首相にヤジを浴びせた立憲議員や、台湾有事が存立危機事態になり得るとした首相答弁を引き出した岡田克也元外相への批判が相次ぐ。26日は高市政権初の党首討論。本来は野党の見せ場だが、野党が「炎上」を恐れ、高支持率の首相を攻めあぐねる展開となりそうだ。
立憲民主党の小西洋之参院議員が25日、X(旧ツイッター)を更新。24日に高市早苗首相が衆参両院の本会議で首相として初めて行った所信表明演説の際起きたヤジの一部を「称賛」したことをうけ、“本会議におけるヤジ”について詳細に説明した。 所信 ...
生成AI(人工知能)による検索サービスの利用拡大に伴い、メディア側は報道コンテンツへの「ただ乗り」は許さないとの姿勢を強めている。背景には、適正な対価がなければジャーナリズムが衰退し、民主主義を揺るがす事態を招くという危機感がある。
6年ぶりの新作長編となる今作は、終戦後まもない日本を舞台にした物語だ。軍国主義から民主主義へ、社会の価値観が大きく転換する中で奮闘する人々を描いた。「終戦直後を知らない人たちにも、当時の日本人と出会い直してもらえたらうれしい」と ...