中国が香港に設置した治安機関は、多数の犠牲者が出た高層住宅の火災などを巡り、「虚偽の情報を流している」などとして、香港に駐在する外国メディアの責任者らを呼び出したことを明らかにしました。
香港にある中国政府の出先機関、国家安全維持公署は6日、香港で発生した高層住宅群の火災や7日の立法会(議会)選挙を巡り「虚偽の情報をまき散らした」として、一部の外国メディアの責任者や記者を聴取したと発表した。
香港にある中国政府の出先機関「国家安全維持公署」は6日、香港北部の高層住宅で起きた大規模火災や7日の立法会(議会)選挙をめぐり「虚偽の情報を拡散」したなどとして、香港に駐在する一部の外国メディアの責任者や記者と面談したと発表した。具体的なメディア名は ...
【香港共同】香港にある中国政府の出先機関、国家安全維持公署は6日、香港で発生した高層住宅群の火災や7日の立法会(議会)選挙を巡り「虚偽の情報をまき散らした」として、一部の外国メディアの責任者や記者を聴取したと発表した。 【写真】香港火災、死者151人に 39遺体は身元確認難航 ...
高市早苗首相に対し脅迫とも取れる発言を行い、後に削除していた中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事が2025年12月3日、約3週間ぶりにXの運用を再開した。与野党から批判続出、更新薛氏は11月8日深夜、高市早苗首相による台湾有事をめぐる国会答弁について伝 ...
高市早苗首相が台湾有事の最悪ケースを想定し「存立危機事態になり得る」と国会発言し、中国側が猛反発している問題で、中国軍のX(ツイッター)が26日、中国国防省の報道官が「日本がレッドラインを越え、災いを招けば、重い代償を払うことになる」と警告 ...
高市早苗首相の台湾有事に関する国会答弁を受け、中国が対抗措置を相次いで打ち出している。威圧をどこまで強めるのか。これまでのパターンから傾向と対策を考えてみる。外交問題から内政問題へ転化日中関係の経験則を見ると、最初は「2国間の外交問題」だったのが、共 ...
【台北=龍元秀明】台湾の内政部(内政省)は4日、中国発の人気アプリ「小紅書(レッド・ノート)」を巡り暫定で1年間のアクセス遮断を命じたと発表した。台湾で利用できなくなる。同アプリを悪用した詐欺事件の多発や、当局によるセキュリティー関連の検査に不合格だ ...
11月30日、中米のホンジュラスで大統領選挙が行われた。与党からは左派リブレ党のリキシ・モンカダ前国防相(60歳)、野党からは中道左派自由党のサルバドル・ナスララ前副大統領(72歳)、中道右派国民党のナスリ・アスフラ前テグシガルパ市長(67歳)が、主 ...
【ソウル聯合ニュース】戴兵・駐韓中国大使は5日、円光大韓中関係研究院(全北特別自治道)がソウルで開催したシンポジウムに出席し、「中国と韓国は近い隣国であり緊密な協力パートナーで、韓国と米国は同盟関係だ」とし、対中関係と対米関係を並列的に発展させること ...
防衛省は、中国海軍の空母「遼寧」が沖縄周辺で戦闘機などを発着させる訓練を行ったと発表しました。防衛省は5日午後2時ごろ、中国海軍の空母「遼寧」が沖縄県・久場島の北約420kmの海域を航行していることを確認。6日午前7時ごろには、「遼寧」とミサイル駆逐 ...