保護者が不安を感じた時期について尋ねたところ、最も多かったのは「高校3年生の2学期」29.7%で、次いで「3学期」20.9%だった。大学受験が本格化する高3の秋から冬にかけて、多くの保護者の不安が高まる傾向が見られた。
全国障害学生支援センターは2025年11月27日、「大学における障害学生の受け入れ状況に関する調査2024」の結果から、受験時の配慮の詳細について分析結果を発表した。試験時間や解答方法など、大学受験時の合理的配慮の実態や懸念点をまとめている。
それによると、今、高校生や受験生だったら生成AIツールを受験のために「頻繁に」または「時々」使用したいと回答した人は62%。実際の大学入試において生成AIツールを「頻繁に」または「時々」使用したと回答した人は37%だった。生成AIの利用率自体が年々上昇していること、また大学生活で活用した経験によって、活用意向が高まっていると考えられる。
旺文社教育情報センターは2025年11月21日、2026年大学入試の学外試験場について取りまとめ、結果を発表した。2026年は、国公立大の約29%(51大学)、私立大の約65%(383大学)が一般選抜で設置する。前年と比べ私立大で設置大学数が減少して ...
2026年度中央大学法学部チャレンジ入試で17名が合格。総合型選抜に特化した指導体系と慶應型併願戦略が、高い合格率を実現。
そして、併願の私立大学も含めて、 安全校・挑戦校のバランス を取った出願先を検討します。特に国立は併願できる数が限られるため、第一志望への受験校一本化が危険な場合もあり、慎重な判断が必要です。
筑波大学は2025年12月3日、「入学試験の出願書類として提出された英語スコアが実施機関により無効化されたことを確認したため」として、11月28日付けで4月入学の大学院生1人の入学許可を取り消したと発表した。筑波大学はこの英語スコアはTOEICのこと ...
英語能力試験「TOEIC」をめぐる不正受験事件に関連して、筑波大学大学院が今年4月に入学した院生1人の入学を取り消したことがわかった。処分は11月28日付。
大学通信は2025年12月4日、学習塾が勧める中高一貫校ランキング2025「グローバル教育に力を入れている中高一貫校」を発表した。3位は八雲学園(東京・共学)、4位は昌平(埼玉・共学)と郁文館(東京・共学)がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサ ...