１９日付の官報で公示を予定し、延長後の指定期間は２１日から来年３月２０日まで。両組織の指定延長は６回目となる。神戸市全域を組員の活動を厳しく制限する「警戒区域」に設定し、事務所への立ち入りやおおむね５人以上で集まることなどを禁止する。

１８年前に神戸市で山口組系暴力団の総長が殺害された事件で、逮捕・起訴された男の潜伏先を不正に手配したなどとして、警察は男女４人を逮捕しました。 　詐欺の疑いで逮捕されたのは、特定抗争指定暴力団・神戸山口組系幹部の勢昇容疑者（７７）ら男女４人です。 ...

宮崎市の特定抗争指定暴力団池田組系組事務所で昨年、組幹部を射殺したとして殺人罪などに問われた特定抗争指定暴力団山口組系組員だった吉井誠被告（64）の裁判員裁判で、宮崎地裁は5日、「反社会的な動機に基づき到底容認できない。周辺住民に大きな不安を与える」 ...

司忍組長―竹内照明若頭による六代目山口組の現体制で、その屋台骨を支えるのが四代目弘道会だ。先の分裂抗争では多くの逮捕者を出す一方で、対立組織からは常に目の敵にされ、その存在感の大きさが際立った。そんな弘道会の代替わりから2カ月が経過した今、改めて中核 ...

昨年末、恒例の餅つきでリラックスした表情を見せる六代目山口組の司忍組長(写真中央)とナンバー2の高山清司若頭（後方） 司忍組長率いる六代目山口組と、離反組を率いて結成された井上邦雄組長をトップとする神戸山口組の10年にわたる抗争が急展開を ...

11月19日、六代目山口組中核組織・弘道会系組員が、抗争相手の池田組系幹部を射殺したとして殺人罪と銃刀法違反容疑などに問われた事件の初公判が宮崎地裁で開かれた。全国紙社会部記者が語る。

2010年の福岡県のビル発砲事件で、工藤会の会長だった野村悟被告を捜索する県警捜査員ら。この4年後に野村被告は逮捕され、現在は最高裁での審理を待つ身だ 市民を狙った殺傷事件を繰り返し、唯一の特定危険指定暴力団に指定される工藤会。 重罪判決を ...

特定抗争指定暴力団山口組が7日、2015年に山口組から分裂した神戸山口組との抗争を「終結させる」という内容の誓約書を兵庫県警に提出したことが、捜査関係者への取材で分かった。山口組の森尾卯太男本部長ら3人が県警本部を訪れ、担当者に ...

特定抗争指定暴力団山口組が7日、2015年に山口組から分裂した神戸山口組との抗争を「終結させる」という内容の誓約書を兵庫県警に提出したことが、捜査関係者への取材で分かった。山口組の森尾卯太男本部長ら3人が県警本部を訪れ、担当者に ...

年の瀬になると、ヤクザ業界もせわしなさが一気に増す。さる12月1日から3日までの3日間、日本最大のヤクザ組織である六代目山口組・司忍組長が、全国の親戚・友好団体のトップと次々に会談を持ったのだ。ヤクザ事情に詳しいジャーナリストが解説する。

リンクはコピーされました。 文字サイズ小さくなりました 特定抗争指定暴力団山口組が7日、2015年に山口組から分裂した神戸山口組との抗争を「終結させる」「今後は一切のもめ事を起こさない」という内容の誓約書を兵庫県警に提出したことが、捜査関係 ...