日本と中国の対立が深まる中、日本の軍事準備に関する報道が注目を集めている。
防衛省は7日未明、沖縄本島南東の公海上で6日午後に、航空自衛隊機が中国軍機から断続的にレーダーの照射を受けたと発表した。自衛隊機や隊員に被害はなかった。
自衛隊がアフリカ東部ジブチに置いている活動拠点の重要性が高まっている。海賊対処に加え、不安定化する中東・アフリカ地域から緊急の際の邦人輸送関連任務も担う。地域での存在感を増す中国に 対峙 ( たいじ ) するための要所ともなっている。
防衛省は4日、陸上自衛隊与那国駐屯地(沖縄県与那国町)に新たに対空電子戦部隊を配備する計画について住民説明会を開いた。与那国町では10年弱で次々と自衛隊の配備が進められており、地元住民からは不安の声が上がった。
自民党の高市早苗総裁の新首相選出は21日、海外でも一斉に報じられ、諸外国から様々な反応が示された。日本で初の女性首相誕生をニュースとして伝える一方で、対外強硬路線への懸念もにじむ。 米ニューヨーク・タイムズは「初の女性首相。ヘビー ...
自民党と日本維新の会の与党は衆議院の議員定数を削減する法案を5日、国会に提出しました。1割削減を目指すものですが、県内関係者の反応は…。