国内EV充電器は6.8万口に達し、急速充電器は1.2万口超。日産リーフ発売から15年、CHAdeMO規格で基礎インフラは築かれたが、地方や集合住宅での偏在は依然課題。2030年30万口目標に向け、整備拡大と利便性向上の両立が問われる。
ファーストカーとして電気自動車(EV)を選ぶ場合、日本車は意外と選択肢が少ない。セカンドカーと目される軽乗用車では従来の日産自動車、三菱自動車工業に加え、ホンダが参入するなど選択肢が増えたが、ファーストカー向けの小型・普通車は驚くほど車種が限られる。トヨタの日本販売EVは「bZ4X」しかないトヨタ自動車が日本国内で販売しているEVは「bZ4X」しかない。トヨタはレクサスブランドでは「RZ」と「UX ...
日産はEVやe-POWER、自動運転で技術の先端を走る。しかし北米・欧州の販売は縮小し、収益構造は揺らぐ。理念と現実の乖離を正面から見据え、軽EV「サクラ」やSUV「アリア」を軸に、量から質への転換とブランド再翻訳に挑む戦略が始まった。
日産自動車の中国合弁の東風日産は、同社初となるプラグインハイブリッドセダンの『N6』を発売した。
各社の勝負車種がデビュー。中国BYDの軽EV投入はホンダ・日産の協業にも影響か トヨタやマツダもSDVやAI搭載車種を投入。事業構造の転換占う トランプ米政権による関税増の影響などで米市場は微減へ。供給網リスクもくすぶる 2026年の自動車業界では各社の「勝負車種」が相次いで登場する。注目されるのが中国のBYD(比亜迪)が、夏にも日本国内で投入予定の軽自動車規格の電気自動車(EV)「ラッコ」だ。
[横浜/倉敷20日 ロイター] - 日産自動車(7201.T), opens new tabと三菱自動車(7211.T), opens new tabは20日、共同開発した軽自動車の電気自動車(EV)を発表した。現在の国内市場では、電池コストが高いEVは高価格帯が主流だが、両社は補助金を使えば ...
米国トランプ大統領が2025年12月3日、日本の軽自動車の米国販売を認める方針を表明し、規制緩和を指示した。なぜ今なのか。背景には「アメ車が日本で売れない」不満の解消や、トヨタ等の米国車逆輸入と対になる日米通商交渉の駆け引きが見え隠れする。現地生産の可能性など、この発言がもたらす自動車産業への衝撃を解説する。
新型の日産ルークスは、内外装ともに大幅なデザインの変更を受けて登場した。「かどまる四角」というキャッチーなモチーフが取り入れられた、プライベート空間が持てそうなぬくもり感と遊び心のあるモデルとなっている。軽自動車販売台数No.1の王者であるホンダN- ...
自動車学術者を中心とした特定非営利法人の日本自動車殿堂は、2001年からイヤー賞を選出している。今回、軽EV「N-ONEe:」を選んだ理由としては、「日常生活に安心な軽EVとして十分は航続距離、レトロとモダンを融合した優れたデザインイメージ、軽自動車 ...
2025年11月期における軽自動車新車販売の車名別ランキングが発表されました。軽自動車はホンダNボックスが首位を奪還し、先月首位となったダイハツ・ムーヴは3位へ後退する結果となりました。 1位 ホンダ Nボックス :1万6198台 2位 スズキ ・ スペーシア :1万2904台 3位 ダイハツ・ムーヴ :1万951台 4位 ダイハツ ・ タント :9520台 5位 日産 ルークス:7741台 6位 ...