自動車、バス、船舶…など、乗りものへの水素燃料の利用が広がっています。鉄道でも、JR東日本が水素利用の燃料電池を使った車両の実証実験を続けるなど実用化のレベルに入りましたが、燃料電池でなく水素エンジンを動力に活用しようとする試みも進行中です。開発に取 ...
そこで大阪メトロ(大阪市高速電気軌道株式会社)は再エネの利用拡大と、自家発電による電力の安定供給に向け、パナソニック製の「太陽光+純水素型燃料電池」のシステムを導入。2024年10月から、同社の森之宮検車場(大阪市城東区)で実証実験を行っている。
トヨタ自動車系部品メーカーのジェイテクトは17日、太陽光発電と水素生成を組み合わせて工場の二酸化炭素(CO2)排出を減らす設備を報道公開した。工場の屋根に置いた太陽光パネルでつくった電力を使い、敷地内の設備で水素をつくる。アルミ溶解炉で自社開発の水素 ...
JFEスチール東日本製鉄所京浜地区(川崎市川崎区)の高炉休止から2年余り。その跡地で、次世代エネルギーと期待される液化水素基地の建設が始まった。京浜工業地帯の象徴の400ヘクタールに及ぶ臨海部は今どうなっているのか。(橋本誠) ...
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、日本で初めて※1、グリーン水素※2を活用した純水素燃料電池(以下、水素燃料電池)を商用の基地局で使用する非常用電源に適用する実証実験(以下、本実験)を2025年11月17日(月)から2027年3月31日(水)までの ...
【プレスリリース】発表日:2025年12月08日三菱化工機、水素吸蔵合金・燃料電池一体型システム「HyDel」の実証実験を開始カワサキ文化公園に1号機を設置三菱化工機株式会社(代表者 : 田中 利一 所在地 : ...
三菱重工業は10日、蒸気で加熱してアンモニアを分解し、次世代エネルギーの水素を製造する新システムのパイロット(小規模)試験に、三菱重工総合研究所長崎地区(長崎市)で成功したと発表した。蒸気で加熱してアンモニアを分解する方式は世界で初めて。
三菱化工機は、水素吸蔵合金タンク (MHタンク)と燃料電池を一体化した水素吸蔵合金・燃料電池一体型システム「HyDel (ハイデル)」を、若者文化発信拠点「カワサキ文化公園」 (川崎市幸区)に設置した。
建設業界の課題解決現場への電力供給とCO2削減 ニシオホールディングス傘下の西尾レントオール株式会社(本社:大阪府 ...
ロサンゼルスは正式に石炭火力発電の使用を停止し、グリーン水素と天然ガスの両方を使用する初の大規模発電所の稼働を開始しようとしている。米国第2の都市として、2035年までにすべてのエネルギーを炭素排出のない資源から調達することを目指している。
[神戸市26日 ロイター] - 日本で初めて液化天然ガス(LNG)運搬船を造り、そのサプライチェーンづくりに貢献した川崎重工業 (7012.T), opens new tab。40年の時を経てLNGを水素に代え、水素のサプライチェーンづくりに乗り出している。各国企業が ...