この『逆説の日本史』シリーズの古くからの愛読者ならばよくご存じのことだと思うが、その後一九七〇年代には左翼の主導による「差別語狩り」が、まるで戦前の陸軍による「敵性語(英語)禁止」のように日本中を席巻し、文豪谷崎潤一郎の傑作まで「差別語が使われている ...
「揺るぎない日米同盟」は一体どこに向かうのか? 第2次トランプ政権誕生で対日圧力がますます強まり、日米の軍事一体化が進む今こそ読みたい。
昭和史、とりわけ戦前昭和史に関する多くのノンフィクション作品を発表してきた保阪正康氏。昭和の当事者に直接取材し、明らかにしてきた歴史的事実も多い。日本の近現代史を知ることで、歴史の教訓が見えてくると話す。 ──昭和史で数多くの著作を ...
あの戦争はなぜ起きたのか。どのように戦費を調達したのか。戦没者が多かった世代はその後をどう生きたのか。さまざまな角度から戦争に迫る新書を厳選して紹介します。
歴史はもちろん、「現代文」にも役に立つ! 講談社の「日本の歴史」を徹底検証 「日本一生徒数の多い社会科講師」ことスタディサプリの伊藤賀一先生が講談社の学習まんが「日本の歴史」を使った勉強のしかたを教える大好評のセミナーは今回でなんと10 ...
列島誕生以来、地震・噴火・津波などの自然災害の脅威に絶え間なくさらされてきた災害大国・日本。いくつもの巨大災害が、日本史上にその名を残してきた。平安時代を揺るがした「貞観の大津波」、近世では「宝永の富士山噴火」や「安政南海地震」、近現代では「関東大震 ...
東京都世田谷区で空襲被害者の支援条例が成立したことを受け、関係者からは歓迎の声が上がる一方、国に救済制度の創設を求める意見が相次いだ。
1789年8月26日に採択されたフランス人権宣言は、人権の普遍的な理念を初めて明文化した文書として知られています。その第一条は 「人は、自由かつ諸権利において平等なものとして生まれ、そして生存する」 というものです。 先に紹介した 世界人権宣言 ...
本土の方には知られたくない沖縄の近現代史を実際にあった戦果アギヤーをミステリアスでファンタジックで面白かったが3時間では無理な題材を無理矢理押し込めたように感じた。悪くはないが前編、後編へと分け作ればもっと良かったと思う。