Windows Script Host(以降、WSH)では、標準でさまざまなオブジェクトを公開しています。これらオブジェクトを利用することで、たとえばテキストファイルの読み書きなどもごく直観的なコードで実現できることは、前回、テキスト読み書き編でも紹介しました。
「COM」(Component Object Model)は、ソフトウェアの部品(コンポーネント)を他のアプリから利用できるようにする仕組み。たとえば「Word」ドキュメントに「Excel」テーブルを埋め込んだりといった非常に高度な機能を提供する。しかし、仕組み自体は前世紀 ...
本項目を端的に紹介すると、COMコンポーネントやActiveXオブジェクトが参照するファイルが存在しない場合、クリーニング対象になるというものだ。そもそもCOM(Component Object Model)とは、一度作成したソフトウェアの機能を他のソフトウェアでも再利用する ...