UIライブラリ「React」(React.js)および「Next.js」で、認証なしにリモートコード実行が可能になる重大なセキュリティ脆弱性「CVE-2025-55182」が存在することが明らかになった。この脆弱性は「React2Shell」とも呼ばれており、CVSSの基本値は満点の「10.0」。
米当局は、JavaScriptライブラリ「React」の一部コンポーネントに深刻な脆弱性「CVE-2025-55182」が判明した問題で、同脆弱性が悪用されているとして注意喚起を行った。