ストレージデバイスとしてSSD(Solid State Drive)の価格が下がるにつれて、多くの市販PCではHDDを廃止してSSDに切り替わりつつある。しかし、一部のローエンドモデルでは依然としてHDDは現役であり、SSDを持たずHDDのみを搭載しているPCも少なくはない。
SSD価格が上昇し、更新計画の見直しを迫られる企業やユーザーが増えている。HDDを再び選択肢に含める動きも出てきた。価格と性能の両面から、SSDとHDDの使い分け基準を整理する。
記憶装置「ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)」の価格相場が下がってきている。なかには、一般的にSSDよりデータの読み書き速度が劣りながらも安価とされる「ハード・ディスク・ドライブ(HDD)」と、あまり価格差のないモデルも出ている。 このまま ...
SSDなどフラッシュメモリの技術を利用したストレージ(以下、フラッシュストレージ)は容量増大などの技術進化が続き、容量単価は低下している。「“回転ディスク”を利用したHDDは不要だ」という意見も出ている中で、SSDがHDDを完全に置き換えるのは ...
Windowsの起動時間はSSD搭載モデルが有利 Windowsの起動時間などを比較したグラフ ここからは、ベンチマークプログラムを使って新型LaVie Lightと従来機(春モデル)のパフォーマンスやバッテリーの駆動時間、Windows XPの起動時間などを細かく比較していこう。
SSDがゲームのロード時間短縮に効果を発揮すること広く知られているが、どの程度の効果があるのかはゲーム毎に異なる。 そこで、今回はイマドキのPCゲーム13タイトルを使用し、SSDを用いることでどの程度ロード時間を短縮できるのか、改めて一斉 ...
今やPCのストレージの主役は完全にSSDに置き換わった。しかし、メインストレージをより高速なM.2 SSDにするか、1~2TBの大容量モデルが低コストで手に入るSerial ATA SSDにするかは悩ましいところだ。さらにゲームも大容量化の一途で、HDDの併用も考慮する必要 ...
MicrosoftがWindows 11を搭載したPCの内蔵ストレージとして、HDDではなくSSDを採用するようメーカーに求めていることが報じられています。Microsoftが示した切り替えの期限は2023年で、要求通りにいけば、2年後にはすべてのWindows PCがSSD搭載モデルになります。