ストレージデバイスとしてSSD(Solid State Drive)の価格が下がるにつれて、多くの市販PCではHDDを廃止してSSDに切り替わりつつある。しかし、一部のローエンドモデルでは依然としてHDDは現役であり、SSDを持たずHDDのみを搭載しているPCも少なくはない。
SSDなどフラッシュメモリの技術を利用したストレージ(以下、フラッシュストレージ)は容量増大などの技術進化が続き、容量単価は低下している。「“回転ディスク”を利用したHDDは不要だ」という意見も出ている中で、SSDがHDDを完全に置き換えるのは ...
記憶装置「ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)」の価格相場が下がってきている。なかには、一般的にSSDよりデータの読み書き速度が劣りながらも安価とされる「ハード・ディスク・ドライブ(HDD)」と、あまり価格差のないモデルも出ている。 このまま ...
テキストや画像などのデータを自動生成するAI(人工知能)技術である「生成AI」の活用が広がれば、LLM(大規模言語モデル)などのAIモデルだけではなくストレージの需要も高まる。 SSDやHDDには、データ読み書きの性能や容量などに応じてさまざまな種類が ...
今回SSD換装の事例として紹介するのは、2017年に発売されたNECのノートPC「LAVIE Note Standard(NS700/JAシリーズ)」。 15.6インチ ...