SSD価格が上昇し、更新計画の見直しを迫られる企業やユーザーが増えている。HDDを再び選択肢に含める動きも出てきた。価格と性能の両面から、SSDとHDDの使い分け基準を整理する。
SSDなどフラッシュメモリの技術を利用したストレージ(以下、フラッシュストレージ)は容量増大などの技術進化が続き、容量単価は低下している。「“回転ディスク”を利用したHDDは不要だ」という意見も出ている中で、SSDがHDDを完全に置き換えるのは ...
記憶装置「ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)」の価格相場が下がってきている。なかには、一般的にSSDよりデータの読み書き速度が劣りながらも安価とされる「ハード・ディスク・ドライブ(HDD)」と、あまり価格差のないモデルも出ている。 このまま ...
SSDやHDDはどう選んで組み合わせればいいの? ・SSDはインターフェースやNANDの種類でパフォーマンスが決まる ・SSDの容量は余裕を見てチョイスしたほうがピーク性能が長く発揮できる ・メーカーが提示する“用途提案”を参考にすると選びやすい ...
ハードディスク装置(HDD : Hard Disk Drive)関連の業界団体である日本HDD協会(IDEMA JAPAN)は10月に、ストレージとその応用に関する講演会「国際ディスクフォーラム(DISKCONJAPAN2020)」を開催した。 過去には毎年5月~8月に2日間にわたって東京都大田区の産業プラザで ...
今やPCのストレージの主役は完全にSSDに置き換わった。しかし、メインストレージをより高速なM.2 SSDにするか、1~2TBの大容量モデルが低コストで手に入るSerial ATA SSDにするかは悩ましいところだ。さらにゲームも大容量化の一途で、HDDの併用も考慮する必要 ...
S.M.A.R.T 2.5-METER-は、シースルーの筐体を採用し、内部の基板や装着したSSD/HDDの動作を視覚的に楽しめるデザインとなっている。さらに、この製品はSSDやHDDに搭載されているS.M.A.R.T情報(温度、ヘルス状態、稼働時間など)をリアルタイムで表示し、ストレージの健康状態を常に把握することができる。