ispaceとJALグループは12月3日、月面輸送・運航分野での協業検討に関する基本合意書を締結したと発表した。合意は11月28日に行なわれ、JALに加え、JALECと商社のJALUXを含む4社体制で「シスルナ経済圏」の構築をめざす。
ispace、JAL、JALエンジニアリング、JALUXの4社は、「将来の月面における持続的な活動を支える輸送システムおよび基盤の構築」を目指し、協業に向けた基本合意書を締結。将来の月面生活圏および輸送機の離着陸を支えるシステムで共創。
ispaceとJALグループは、月面と地上の活動をつなぐ新たな体験価値の創出に挑み、宇宙輸送がより身近になる未来に向けて、事業開発・技術・輸送サービスの観点から具体的な取り組みを進めていきます。本協業は、シスルナ経済圏における月面輸送・運航の社会実装基盤を築く重要な第一歩であり、今後段階的に取り組みを進める予定です。
【プレスリリース】発表日:2025年12月03日spaceとJALグループ、地球と月を結ぶ新たな経済圏の構築を見据え、月面輸送・運航分野での協業検討に関する基本合意書を締結株式会社ispace(東京都中央区、代表取締役 : 袴田武史、以下ispace ...
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JALから「新たな特別デザイン機」出現…なにをアピール? 機内も ...
JAL(日本航空)や気象庁気象研究所など5者は2025年12月3日、航空機による大気観測プロジェクト「CONTRAIL」で、新たにボーイング787-9による観測を12月4日から開始すると発表しました。
コントレイルは、JALが国際線に投入している旅客機に観測装置を搭載し、成層圏に近い高度で飛行中の機体から、温室効果ガスのデータを収集するプロジェクト。1993年にJALと公益財団法人JAL財団(当時日航財団)、気象庁気象研究所が共同で開始し、2005 ...
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「特別なJALの“ギネス級最強エンジン搭載旅客機”」退役整備が ...
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JAL、ボーイング787-9で大気観測 上空のCO2濃度や同位体比
同プロジェクトは、世界初の試みとなる民間航空機による上空のCO2濃度の継続観測を、これまでにJALのボーイング747-400型機やボーイング777-200ER型、300ER型で実施。航空機にCO2濃度連続測定装置 (CME)と自動大気サンプリング装置 ...
JALは「今後も5者の強固なチームワークと環境省の支援のもと、上空の広範囲を定期的に飛行する航空機の特性を生かした貴重な大気データの収集・分析を通じ、気候変動メカニズム解明と地球環境保護に寄与していく」としている。
全日本空輸(ANA)は29日、運航に使用する欧州エアバスの小型機「A320」と「A321」で機体の整備が必要となった影響で、同日朝より欠航が発生していると発表した。欧州航空安全機関(EASA)が日本時間の同日未明、エアバスに機体の安全性を確保するため ...
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