アルバネーゼは人権宣言、革命の国フランスがパレスチナ人民の人権を認めず、国内でもパレスチナ支援者を弾圧し、学問の自由を侵害していることに、失望している印象を受けた。イタリアの指導者はもっとひどいが、市民は目覚め始めたと語る。実際、ジェノヴァの港湾労働者のイスラエルへの武器輸出の阻止から、イタリアでは労働者と市民が連携してゼネストや主要都市での巨大なデモに発展した。
ことし放送開始100年を迎えた大阪放送局。 これまで福祉分野の放送に力を入れ、独自の番組を全国に届けてきた。 放送が障害者に向けてきた “まなざし” には、その時代の意識が反映されていると同時に、社会のありかたに大きな影響を与えてきた。 障害のある当事者の目線で障害者と放送の100年を振り返り、これからの放送が目指すものとはなにか、未来へのメッセージを伝える。 JOBK〔NHK大阪〕100年 小さ ...
●「飛幡祐規 パリの窓から」第101回(2025/10/14) ...
終戦から1972年の本土復帰まで、沖縄はアメリカの統治下におかれた。 傷害、強姦(ごうかん)、殺人、軍用機の墜落…沖縄の人々に降りかかった米軍関係者による事件や事故。 その詳細で膨大な資料が相次いで発掘されている。 補償を求めるため、琉球政府が被害者の証言をまとめた文書。 罪を犯した米兵らを裁く軍法会議の一部始終の記録。 それらは今に何を投げかけるのか―。 新資料の読み解きから、知られざる歴史に光 ...
最初に読んだ時の大西はまだまだ三十代だったと思うものの、この小説の自我が崩壊して行くリアルな描写は、幾分の滑稽さを含むがゆえに、なおさら恐怖だった。今回、この小説の存在をどうして想い起こしたかというと、筒井康隆の原作に基づく映画『敵』(監督=吉田大八)をケーブルテレビで観たからである。『敵』の主人公は、元・大学教授で七十代半ばの・渡辺儀助(長塚京三)。彼は、妻を喪い独り暮らしをしているが、家事も自 ...
お話:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)&中野晃一(上智大学教授) 日時2025年12月6日(土) 14時~16時30分(13時半開場) 場所 上智大学 四谷キャンパス 10号館301号室 参加費 500円 定員50名 申込不要 直接会場にお越しください。 主催:12・6「スガモプリズンから考える日本の戦後」実行委員会 協力:韓国・朝鮮人元BC級戦犯者「同進会」を応援する会 ...
去る11月23日、高島平団地におけるタワマン建設と一部区域の建て替え再開発計画に対し、見直しを求める住民が中心となって、高島平地域センターで「住研集会」が開かれた。参加者はおよそ60人。元日本住宅公団の技術者で、「国民の住まいを守る全国連絡会」代表幹 ...
真冬のように冷たくなった12月4日夜、憲法9条を壊すな!実行委員会の呼びかけで「高市発言撤回! 日中戦争を煽るな!12・4官邸前緊急行動」が行われ、300人が参加した。
ステルス戦闘機やオスプレイが宮崎に。 「敵基地」を攻撃できる長距離ミサイルが熊本に。 沖縄南西諸島だけでなく、本土各地にも弾薬庫新増設・・・ 着々と進められている戦争凖備。 しかしなぜか青天井で激増する軍事予算がスルーされてしまっている今、立ち止まっている余裕はありません。 「国家の存立は個人の人権より大事」「核兵器の方か安上がり」と主張する候補者。 それでも政冶家として選ばれていく今、軍備は国民 ...
12月7日(日)、台湾ご出身の呉正男さんのドキュメンタリーと記事が、 Yahoo !ニュースで配信になります。3分半の短い映像と記事ですが、98歳の呉さんが問いかけるメッセージを聞いて頂きたく存じます。
2025/12/06 申込み不要 2025革新・愛知の会総会記念講演会「高市自維政権のもとで 極右・排外主義に抗して 欧州のたたかいから学ぶ」緒方靖夫さん(12/6 13:00~ 名古屋市&Zoom) ...
クマによる被害が後を絶たない。 死傷者数は220人をこえ過去最悪のペース。 特に特徴的なのが市街地中心部などへの異常出没だ。 実はこうした人里に現れるクマの生態はまだほとんど研究が進んでいない。 NHKは1年半にわたって自治体や大学と共同で人里周辺のクマを追跡調査、変容を遂げつつあるクマの “真の姿” が見えてきた。 私たちはクマとどう向き合い、安心できる暮らしをどう取り戻していくのか? その道筋 ...