敬愛大学教育学部では、小学校教員を目指す学生が自由に理科実験を復習できるよう、毎週金曜日に理科室を開放する「理科実験リトライLabo」をスタートさせた。教育実習前に担当する理科の実験を予習したり、児童に安全に指導するために小中学校時代の実験をやり直し ...

福井県内の小中学生が理科の自由研究の成果を競うコンテストの表彰式が6日、福井市内で行われました。福井新聞社主催の「県小・中学生科学アカデミー賞」には今年、1万5880点の応募がありました。6日の表彰式では最優秀賞に選ばれた福大附属義務教育学校6年の大 ...

子どもたちに理科の楽しに触れてもらう体験教室が、１１月３０日、島根大学の松江キャンパスで開かれました。この教室は、子ども達の理科離れが心配されるなか、実験や科学工作を通じて、興味関心を持ってもらおうと毎年この時期に島根大学などが企画しているもので、３ ...

11月14日には、教育学部の1・2年生3名が「電流」に関する実験を復習した。理論上問題なくても、電池の電圧低下や接触不良などにより回路がつながらない場合があるなど、模擬授業で実験を行う際の難しさを体感した。

大阪大学の坂口志文博士が、制御性Ｔ細胞の発見と免疫における役割を解明し、末梢免疫寛容の仕組みを明らかにした、としてノーベル生理学・医学賞を受賞され、１０日に授賞式が行われます。

文部科学省の２０２４年度の「児童生徒の問題行動・不登校調査」で、兵庫県内の公立学校でのいじめ認知件数は、過去最多の３万６１９３件（前年度比２４７１件増）に上った。いじめはどうしたら、防ぐことができるのだろう。神戸の中学生が小学校に出向いて「いじめ防止 ...

次期学習指導要領に向けた中教審教育課程部会の理科ワーキンググループ（WG）の第3回会合が12月2日開かれ、理科の目標や学習内容などを巡って、文部科学省側から改めてたたき台となる案が示された。この中で、前回に続いて小中高の指導の一貫性を考慮して、学習指 ...

中学受験の直前期は、家の中に焦りや不安の空気が充満しやすい。この時期にこそ親に求められるのは、先回りして“環境を整える”姿勢だ。自身も我が子の中学受験に伴走した経験のある著者が、家庭内で親が担うべき役割について解説する。※本稿は、中学受験スリースター ...

街中にクマが出たという偽物写真が波紋を呼ぶなど、情報のファクトチェックが難しくなる現代。鳥取県鳥取市の中学生たちが11月27日、情報リテラシーを高める授業に参加しました。 インターネットのブログに隠されたうそを見抜き、正しい情報を探すゲーム。日本は65歳以上の人口比率が世界で最も高いとする記事があれば、情報源をインターネットで探して真偽を確かめます。 参加したのは鳥取市の青翔開智中学校の3年生。地 ...