同調査によれば、日本企業の69%が過去1年間でオープンソース(OSS)によるビジネス価値向上を実感しており、これは世界の54%を上回る数値となった。しかし、組織の運用面では正式なOSSプログラムオフィス(OSPO)導入が41%、明確なOSS戦略策定が39%にとどまるなど、ガバナンスとセキュリティの成熟に課題が残っている。