浜松ホトニクスが有機系光センサーデバイスの開発を進めている。従来の無機系デバイスでは不可能な印刷法や、曲面形状に対応できる極薄センサーの用途拡大を見込む。また、独自の有機結晶を用いた電界センサーは、帯域の広さを活かして一度に複数の情報取得を可能にするものだ。こちらもモビリティや電磁波障害(EMC)検査市場などを狙い、早期の事業化をめざす。 浜松ホトニクスでは、従来のシリコンフォトダイオード並の使い ...
独ミュンヘン工科大学(TUM)の研究チームが、電波を用いてタンパク質を制御できる仕組みを発見し、その実証に成功。今後細胞内の生化学的プロセスを外部から検出したり、制御したりすることへの可能性を示した。半導体を使う従来の量子センサーと異なり、細胞内へ直 ...
【ロンドン=福岡幸太郎】英大学インペリアル・カレッジ・ロンドン発のスタートアップ「ニューボンド」は脳卒中患者のリハビリを支援する腕輪型装置を開発した。筋肉の動きを電気信号として可視化し、患者が筋肉の反応を確認しながら訓練できるようにする。2026年中に英国で販売を始める。装置には筋肉を流れる微弱な電流を読み取るセンサーを12個搭載した。患者が手や腕を動かそうとすると、どの筋肉が反応しているかを ...
サウナで「ととのう」。サウナと水風呂、外気浴で得られる多幸感を指す新しい表現だ。急速に広まり、流行語大賞の候補にもなった。では「ととのっている」時、体では何が起きているのか。研究者らが科学的に解明する試みを始めた。1月下旬、東京都渋谷区のサウナを星薬科大の児玉耕太教授(医療データサイエンス)ら3人が訪れた。サウナファンの児玉さん自身も研究の被験者だ。皮膚の表面で血糖値を測るセンサーや心拍計を ...