立憲民主党の安住淳幹事長は6日、新潟県燕市で講演し、日本維新の会が衆院選挙制度を中選挙区制に戻すべきだと主張していることに関し、「自民党から複数の候補が出てサービス合戦になる。(過去に)『政治とカネ』の問題を悪化させた」と述べ、慎重な考えを示した。「(現行の)小選挙区はいい面もある。政権交代、二大政党制という旗を降ろすべきではない」と述べた。
国民民主党の玉木代表は6日、石川県金沢市で記者団の取材に応じ、自民党と日本維新の会が5日に衆院議員定数の1割削減法案を提出したことについて、まず選挙制度の抜本改革が重要だとの認識を示し、「法案を提出した自民党や維新は、自身がまず選挙制度改革の具体案を ...
【読売新聞】 自民党が安定的な皇位継承策を巡り、来年の通常国会での皇室典範の改正を野党第1党の立憲民主党に呼びかけていたことが分かった。来年中の改正は自民と日本維新の会の連立合意に盛り込まれたもので、立民は、自維両党が立民を除く各党 ...
臨時国会の会期末まで2週間を切り、衆院定数の削減法案の成立は綱渡りになる。参院で少数与党が続く状況で、野党はおおむね法案に慎重な立場をとる。衆院政治改革特別委員会は企業・団体献金の規制強化法案を審議中ですぐに定数削減の議論に入れない。国民民主党の榛葉 ...
混乱は早期に収拾し、強権政治に抵抗する力の強さを示した。政敵排除の先鋭化は対立を強める。分断を深めない政権運営が求められる。 韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)前大統領の「非常戒厳」宣言から1年がたった。内乱首謀罪に問われた尹前大統領のほか、 ...
玉木代表は、議員定数の削減は「一定程度必要ではないか」と述べたうえで、14議席削減を試算した理由については「人口減少を踏まえて一定の合理性のある根拠に基づいて提示した」と説明しました。
国民民主党は3日、衆院選挙制度について、現行制度の課題解決と多様な民意の反映ができるとして「中選挙区連記制」の導入を提唱する見解をとりまとめた。衆院議員の定数については、人口減少を踏まえて現行の465人から削減した場合の試算を示した。
国民民主党は3日、衆院選挙制度改革の独自案を発表した。一つの選挙区の定数を3~5程度とし、有権者が複数の候補に投票できるとする「中選挙区連記制」が柱。衆院議員定数(465)に関しては人口減少に応じて削減する考え方を打ち出し、今年6月時点の人口を基にす ...
「 尹錫悦 (ユンソンニョル)大統領が 非常戒厳 を出してくれたおかげで、目が覚めた」。11月末、ソウルの国会前で開かれた集会でスタジアムジャンパー姿の男性がこう話すと、聴衆から大きな拍手がわいた。
【読売新聞】 国民民主党が独自の衆院選挙制度改革案として、「中選挙区連記制」の導入を掲げることが分かった。選挙区ごとに3~5人程度が当選する中選挙区において有権者が複数候補を選べる仕組みで、「穏健な多党制」による政権交代が可能となる ...
11月25日に死去した神戸製鋼所元社長で神戸商工会議所元会頭の水越浩士さんは、鉄鋼大手のトップとしても、阪神・淡路大震災から復興途上の神戸経済界のリーダーとしても難題に直面し、活性化の種をまいた。会頭時代の2006年に開港した神戸空港の利用促進にも力 ...
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