東京大学発スタートアップのセルファイバ(東京・江東)は再生医療への応用が期待されるiPS細胞などの治療用細胞の量産コストを引き下げる装置を開発した。細胞をゲルでできた細い管に閉じ込め、増えやすい環境をつくる。細胞の製造コストを7割減らすことに成功して ...