本学では、北川進 理事・副学長、高等研究院特別教授のノーベル化学賞受賞決定を記念し、北川特別教授が所属する高等研究院 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)への寄附募集を行っています。  北川特別教授が、今回の受賞に繋がる多孔性金属錯体 ...
南部雄亮 複合原子力科学研究所特定教授らの国際共同研究グループは、非希土類材料として室温で最大級の磁歪(形が変わる磁石の性質)を示す酸化物 ...
2025年11月17日に、「価値多層社会のヒューマニティーズ -価値の変容、自己の変容、社会の変容-」と題し、芝蘭会館 山内ホールにて、京都大学・京都哲学研究所 包括協定記念セミナーを開催しました。  本セミナーは、同年9月に開催した「第1回京都会議 ...
近年、がんに対する免疫細胞の働きを高める「免疫チェックポイント阻害薬」が実用化され、がん免疫療法として一部のがんでは非常に高い治療効果を示しています。しかし、日本でがん罹患数の第1位、がん死亡数の第2位の大腸がんでは、大部分の症例でこの治療が効かず、新たな治療戦略の開発が強く求められています。その理由のひとつとして、多くの大腸がんでは、がん細胞を攻撃する免疫細胞であるCD8陽性T細胞ががんの中に侵 ...
ネズミなどの齧歯類が、将来の食糧として植物の種子を森のあちこちの地中浅くに埋める「ばら撒き貯食」は、世界中の様々な生態系で確認されており、森林更新において種子の散布や発芽を助ける重要な行動特性といわれています。しかし、独自の動植物相を有し、生物多様性 ...
COVID-19のパンデミックは、病原体がどのように地域を越えて広がっていくのかという「地域間伝播」の重要性を再認識させました。従来は、人の移動データや接触履歴に基づいて伝播を推定してきましたが、社会的・地理的に離れた地域間で起きるような稀な伝播イベ ...
行方宏介 白眉センター/理学研究科特定助教らの研究グループは、英国Blue Skies Space社と機関間合意契約を結び、超小型紫外線観測衛星「Mauve(モーヴ)」の国際共同研究に参画しています。
国際高等教育院では、多様な文化的背景を持つ学生がともに学ぶ機会の充実を図る一環で、多文化共修セミナーを開催しています。2025年11月20日に、本年度第2回を開催し、マレーシア留学生を含む本学学生22名が参加しました。
日尾守 農学研究科修士課程学生(研究当時)と橋本渉 同教授らの研究グループは、レーズンを水に浸漬する(レーズン水)だけでワインができる仕組みの一端を明らかにしました。
岡本教授  東南アジア地域研究研究所教授会は、次期東南アジア地域研究研究所長に 岡本 正明(おかもと まさあき)教授(地域研究、政治学)を選出しました。任期は令和8年4月1日から2年間です。 東南アジア地域研究研究所webサイト ...
北海道京大会女性支部(萌黄会)懇親会が、2025年11月3日に札幌市内のホテルにて開催されました。  萌黄会は、北海道と京都大学にゆかりのある同窓生が集い、毎年秋に昼食懇親会を開催してきました。例年、幅広い世代の卒業生が参加しています。
第6回京都大学経営管理大学院同窓会名古屋支部(GSM名古屋会)が、2025年11月7日に名古屋市内にて開催され、卒業生および現役学生5名が参加しました。  阪田哲史 幹事(経営管理教育部・2023年修了)の開会挨拶のあと、小野裕二 名古屋商科大学教授 ...